2016年9月20日13時23分
■鶴保庸介沖縄・北方担当相
(米軍普天間飛行場の移設計画をめぐり国と沖縄県が争う違法確認訴訟で、国が福岡高裁那覇支部で勝訴したことについて)名護市辺野古への移設の問題は「早く片付けて」と申し上げたが、「片付いてほしい」というのが本音だ。判決確定後は、判決を順守し、その趣旨に従った手続きを実施するとの和解条項がある。国が勝とうが、沖縄が勝とうがとあえて申し上げるが、淡々と従っていただけるものと期待する。沖縄県全体がこの判決にけしからんと言ったとして、それが判決の結果に影響するようならば、法治国家の意味がない。(閣議後の記者会見で)
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