こんにちは、ユキガオです。
前にも少し書きましたが、私が陶芸にハマったきっかけは陶芸体験でした。
陶芸体験って何?
陶芸の工房や教室へ行って、実際に陶芸をやってみることだね。作り方は体験の内容によるよ
たとえばどんな作り方があるの?
写真の私みたいに、電動ろくろを使ってみたり、機械を使わないやり方で作ることもあるよ
陶芸体験って実際どうなの?
陶芸体験に行った人はだいたい「楽しかった」という感想を持つみたいです。私もそうでしたし。
秋の行楽パート②
— くぅ (@h16k93n77s101) 2016年9月18日
婆ちゃん達と陶芸体験
同じ材料だけど
それぞれの個性が出ていて
楽しい~😄
1ヶ月後の焼き上がりが楽しみ😁💕✌️ pic.twitter.com/Ga4VC8rMcK
山形2日目。
— くれは (@kureha02182) 2016年9月14日
小学校以来の陶芸体験。
ふつうの人より倍近く
時間かかったけど自信作つくった🕶💪 pic.twitter.com/ZGl4fzTsvq
普段土を触ることがないから、土をこねて作るだけで楽しいんですよ。気持ちいいし、すっごく癒される。
そうして作ったものが、ちゃんと形になるからさらに嬉しい。出来上がった作品を受け取った時が一番感動するんじゃないかな。
先月行った陶芸体験の器たちがようやく完成しました!なかなか素敵!また絶対行きたい(*^-^*) pic.twitter.com/3xVZA1iMLD
— きゃりん (@ca_line8) 2016年9月18日
「体験」と名前が付いていますが、ハマる人は何度でも体験しに来ます!
「陶芸は初めてですか?」と聞かれて「前にも何度か体験を…」という人は結構いたので。それくらい楽しいものだってことです!
(私はすでに2回、体験やってます。)
もっと楽しむための3つのコツ
普通に予約して普通に行っても、もちろん楽しい陶芸体験。
だけど、あらかじめこれを押さえていれば、もっと楽しめるコツがあるんです。それを紹介したいと思います。
①何を作るか決めていく
陶芸体験では、いくつか作った中から1〜2つ選んで焼いてもらう場合が多いです。
そのため、まず何を作るか大まかに決めておくと教室に着いてから「何作ろう〜?」と悩む時間を減らせて、作る時間をたくさん取ることができます。
しかし!!!
初心者の方はあまり具体的なデザインまで決めないように!
はじめての陶芸は、あんまり上手く作れません。売り物をイメージしちゃうと、上手くいかなくてガッカリすることに…
「湯のみ」とか「茶碗」とか、作りたい「もの」だけ決めていくのがベストです。
②汚れてもいい格好で行く
当たり前だけど、陶芸は土を使います。作り方にもよりますが、必ず汚れると思っていた方がいいです。
ろくろなんか回したら、エプロンしてても土が飛び散ります。教室自体が工房を兼ねていると、椅子や机にも土の粉なんかが着いてることがあります。
そういう雰囲気も含めて楽しんでほしいので、ぜひ汚れる覚悟で行きましょう!服や靴が汚れるのを気にしていたら、作ることに集中できなくなりますから。
かなりざっくり描くと、こんな感じの格好で。
電動ろくろを回す時は足を広げるので、スカートはやめたほうがいいです。パンツスタイル推奨。シャツみたいに、袖をまくって留めておけるのも大事。袖が下がってくると邪魔です。靴は汚れてもいいスニーカーが◎
③空いている時間に行く
都合がつくなら、平日に行くのがオススメ。土日祝日は、絶対混みます。
混んでいると教えてもらうのにも順番待ちになるので、結局作る手が止まることに…どんどん作りたくても作れなくなります。
連休なんかだと、そもそも予約すら取れなかったりします。教えられる人数は限られてるので。
その分、平日は予約が入りづらいので先生を独占することも可能。ずっと見ててもらえた方が安心して作れますよね。
また、教室に通う生徒さんなんかと会えたりするのも平日が多いです。そういう人たちが作る様子を見たり、話を聞いたりしても面白いかも。
どうせ行くなら200%楽しもう!
地域や教室にもよりますが、陶芸体験は一回で数千円かかる場合が多いです。もちろんその金額で作ったうつわも焼いてもらえるわけですから当然といえば当然。
でも遊ぶ金額だと考えたら結構な出費ですよね。
だったら思いっきり楽しんだ方が絶対にお得なんですよ。
同じことするのにも、ちょっとした準備をするだけで全然違います。この3つのコツを押さえて、200%楽しい陶芸体験にしましょう!
ユキガオ