トレンディエンジェルの斎藤さんじゃない方こと、たかし。
彼の特技は芸人分析だということが判明。
たかしの分析に毒がありすぎてスタジオが騒然としていました。
たかしの芸人分析
明石家さんまへのコメント
「ハゲキャラでばっかりやるな」と言われ、「さんまさんは出っ歯キャラでやっているじゃないですか」と言い返す(他番組)
堀内健へのコメント
「ホリケンさんは面白いです。でも、結構、打席に立つ人じゃないですか。10回ボケたとしたら2回は絶対すべってる。だから、スベった2回はちゃんと反省した方がいいんじゃないかって思います。」
ホリケン「これを言われたとき、ちゃんと見てんなって思った」
有田
「分析だから、やかましい、うるさい、何もわかってないって言うのは禁止ね」
原田泰造へのコメント
「昔からネプチューンさん観てて、泰造さんがエピソードトークしているのを見たことがない。しゃべりのテンションと演技力だけで乗り切っている。」
吹き出しつつもイラッとした表情を見せる泰造。
有田「反論なしね」
上田「お礼だけ言って」
原田「ありがとうございました・・・」
上田晋也へのコメント
「自動車保険のCMに出てるけど、ちょっと・・大根すぎるなっていう。CMが入ってこない。大根すぎると、説得力に欠けるというか、なんで、MCの仕事にも影響が出てくるんじゃないかなと」
有田
「本人は割と会心の出来だと思ってる。何度も練習してたし」
「じゃあお礼言おうか」
上田
「ありがとうございました。」
有田へのコメント
「色んな番組のMCとかやってるじゃないですか。でも、有田さんって、教科書の1ページ、2ぺージ目のボケを毎回している」
「もうちょっと、有田といえば!みたいなボケをしてほしいなっていう」
たかしのコメントの度に、スタジオからは悲鳴があがっていた。
その後、お通夜みたいな空気になってしまうスタジオ。
他のメンバーへのコメントはカットだったのか、放送されていなかった。
感想
ハッキリ言って、想像をはるかに超える分析と毒舌が的確すぎて超面白かった。
ただ、このような毒舌を言うにあたっては言い方やノリというものが大事になると思う。
有吉さんは先輩に毒舌を言う時なんかは、たいてい嘘でも笑いながら言ったりしてシャレにならない雰囲気は回避するようにしていたように思います。
そういったことを意識しているから、毒舌を吐き続けても嫌われずに人気があるのでしょう。
ところが、たかしは明らかに笑えない内容を笑えない感じで淡々と言っていました。
確かに的を射ているのだけれど、「それをお前が言うな」と思った方も多いのではないかな。
個人的には、原田さん、有田さんに対して言ったことはシャレにならないことかと・・・
会場から笑いよりも悲鳴があがってしまったのも無理はないと思う。
ハッキリ言って、ホリケン以外は多少なりともイラッとした雰囲気が出てしまっていました。
その後の収録では、しゃべくりメンバーの元気がないように見えました。
冗談でテンションを下げるふりをしている場面もありましたが、おそらく本当にイラッとしたのだと思います。
今、大人気の斎藤さんとの人気に格差があるなかで、たかしも頑張っているのかもしれない。
今後も、同様に芸人分析をしていくのであれば、もう少し愛のある形でしていかないと大変なことになりそうな危険な雰囲気でした。
たかしさんは、その持ち前の高い分析力を活かして、自身の行動を分析すると良さそうだ。
9月19日放送 しゃべくり007