蹴球探訪
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【芸能・社会】ジャニーズJr.平野、初座長公演初日 博多座で「九州を元気に」2016年9月20日 紙面から ジャニーズJr.の平野紫耀(しょう、19)が主演するミュージカル「ジャニーズ・フューチャー・ワールド from 帝劇 to 博多」(作・構成・演出 ジャニー喜多川)が19日、福岡市の博多座で開幕した。2012年から東京・帝国劇場で上演されてきた人気舞台が初めて九州に上陸。「九州男児新鮮組」ら地元のダンスグループとの初コラボで、台風も吹き飛ばす熱いダンス競演を繰り広げた。 「ジャニーズ・ワールド」はエンターテイメントへの情熱、平和への祈りが込められた時空を超えた冒険物語で、初演以来、Hey!Say!JUMP、Sexy Zoneら若手によって受け継がれてきた。 その最新作にして初の地方公演が「ジャニーズ・フューチャー・ワールド」。その名の通り「未来」に焦点を当て、曲や演出を刷新。主演の平野は舞台初主演で博多座史上最年少座長。共演はジャニーズJr.の3人組「Prince」の神宮寺勇太(18)、岩橋玄樹(19)、岸優太(20)と、未来を象徴する若い布陣で九州に上陸した。 博多座ならではの演出が地元ダンスグループとの共演。「九州男児新鮮組」、福岡大学のサークル「F.U.D」、第一薬科大学附属高校のサークル「RAKK」ら平均年齢14歳、総勢38人が出演した。 ジャニーズと外部のアマチュアグループの本格コラボは初めて。平野は「めちゃめちゃ新鮮です。想像していたより技も気合も10倍すごかったけど、ぼくたちも気持ちは負けてないです」と刺激を受けた様子。そして4月の熊本地震を念頭に「九州の子どもたちとぼくらが一緒に頑張っている姿を見てもらって、みんなを元気づけたい」と九州の人たちにメッセージを送った。 平野自身も初挑戦の5種類のフライングをわずか3日でマスターするなど大奮闘。岸は「彼の背中を見ていると負けられないなって思いが込み上げてくる」、神宮寺は「後ろ姿が意外にたくましい」と若き座長を評価。平野らジュニアの頑張りに、“お兄さん格”の内博貴(30)は「みんな一生懸命。オレもこんな時代あったな〜って、いい刺激をもらっています」と目を細めた。 公演は30日まで。10月の大阪公演は、九州のダンスグループに代わり、関西ジャニーズJr.が出演する。 ◆広い1人部屋なのにご飯はみんなと一緒「SHOCK」の博多座公演で堂本光一(37)が使っていた広い座長部屋を割り当てられた平野。岩橋に「1人部屋なのに、いつもオレたちの部屋に来て、ご飯を食べている」とバラされ、照れ笑いした。 平野は「みんな裏では『へい、座長!』って感じですよ」とおどけるなど、まだ座長の立場に慣れていないようだが、一方で「光一くんも、(滝沢歌舞伎の)滝沢(秀明)くんも大成功している劇場なので、僕も1人の男として、この舞台を成功させたいです」と決意を口にした。 PR情報
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