読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

サブカル 語る。

サブカルチャーなどについての雑談

「まごころ込めて営業中」と書いてある店にされた仕打ちはあまりにもヒドい

こんにちは。

 

先日の話だけど、僕、マジでブチギレする寸前でした。

 

業務で遅くなったので夕飯にラーメンでもと思い、

外回り先の最寄り駅で手頃な店を探していたらどこにでもある

こういった看板を掲げている店を発見。

 

f:id:arrow1953:20160914235419j:plain

 

その店の佇まいからなんとなく「うっとおしいポエム系」な店舗であることは

想像できたんだけど空腹に耐えられなかったので暖簾をくぐったら

その瞬間にカウンターからお兄さんの「いらっしゃいませ!」のジャブ。

そのジャブに合わせるように放たれた複数の店員の

「いらっしゃいませ!」連打。声がでかくてうるさいし、なにより恥ずかしい。

それにげんなりしてその店を出たくなったんだけど、入って直後に背を向けるのも

人としてどうなのさ?と思いながら座席に座るとカウンターから

「教養ないけど元気だったらあります」という雰囲気を漂わせた

俗にいうヤカラ系の店員さんがきたので、注文。

どうでもいいんだけど時々見せる歯がボロボロで汚かったので

「お前、ぜったい学生の頃シンナーやってただろ!!」と思っていました。

 

んでもって頼んだラーメンを覗き込んだその時、そこに

違和感を抱きました。そこで、ラーメンを形づくっているパーツを呼称確認。

 

麺       ・・・ある。

スープ      ・・・ある。

のり       ・・・ある。

チャーシュー     ・・・・・・

 

こいつらチャーシュー入れてねぇ!

 

アレか?これはいちげんさんに食わせるチャーシューはないという意思表示か?

それとも貧乏サラリーマンは肉なんて食わずに麺とスープだけ食ってろ!!

うちの客層はみんなハイソサエティなんだよ!とでもいう特権意識か?

 

そういった憶測が頭をよぎり、僕はその店員を大声で呼びつけて

胸ぐらを掴んで文句いってやろうとも思ったんだけど

あまりに大人気ないので握りしめた拳を机に打ちつけ

やり場のない怒りを堪えました。

 

そうそう。いい大人なんだから。

だけど両隣のおっさんも同じメニュー(650円)頼んでいるのに

僕だけ肉が入っていない・・・。同じ金額なのに具材において

メインディッシュともいえる肉を味わえない。

 

ラーメンをフルコースに例えると

麺        主食

スープ    食前のスープ

のり     オードブル

ネギ     サラダ

チャーシュー   メインディッシュ

 

いってみりゃ僕はメインディッシュのないフレンチを食べているようなものか。

 

こんな看板を掲げているラーメン屋にいっておく

 

f:id:arrow1953:20160914235419j:plain

 

ラーメンに「感謝の気持ち」も「まごころ」もいれなくていい。

あつくるしい接客もいらない。

 

arrow1953.hatenablog.com

 

 

だけどチャーシューはぜったい入れろ。

  

 ※お店に入ったと同時に店員が「May I help you?」とかいってくる

ラーメン屋だったら、ぜったいに僕はそこに通いたくなる。