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攻めは飛車角銀桂守りは金銀三枚

ITとアコースティックギター、そして日常のひとこま。

世の中には「失敗していい人」と「失敗してはダメな人」がいると思うんだ

よもや話
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もうほとぼりは冷めましたかね。

大学をやめるとか起業するとか・・・また何か月かしたら同じような人が出てきて燃えるんですね。

結局繰り返しです。で「成功しました!!」とか「ヤツは成功したね!!」と言うのを聞かないので「あぁ・・・」ということになるんでしょうか。

世の中には「失敗していい人」と「失敗してはいけない人」がいる

件の彼が成功するのか、失敗するのかは時間が経てばはっきりする(風の噂にもならなければそういう事だし、成功すればなんらか聞こえてくるでしょう。)のでおいといていいのでしょうけど、少し気になることがね。

もちろん、成功する保証はないし、むしろ失敗の確率の方が高い。
いや、99%失敗するくらいの確率だろう。
でも、自分で選択した道で失敗するならぼくはそれでもいいって思うんです。
どうしても挑戦したい。

ご本人は「失敗する方に1000点」くらいの勢いで「失敗」を予測してます。(謙遜だとしても99%失敗するなら普通の人は辞めるけど。)

こういった記事でいつも気になるのは「失敗してもいい」というところです。

また、応援記事なんかでも「若いんだから失敗してもいい」と。

でもこれは本当なんでしょうかね。

失敗してもいい人

わたしは世の中には「失敗してもいい人」と「失敗してはダメな人」がいると思うんですね。

「失敗してもいい人」は万が一失敗しても、そこから何かを学んでまた立ち上がれる人。

何度失敗しようがそこから何度でも立ち上がって最後には「成功」をつかむ人。

そうでないと「失敗してはダメ」なんだと思うんです。

どこかの応援記事に「スティーブジョブズも堀江貴文も大学を辞めてる」とか書いてありましたが、彼らは(大学を辞めることが失敗かどうかは別にして)人生の苦難に遭ったときもめげることなく、何度も失敗しながら立ち上がって成功をおさめたわけで、大学を辞めて起業したから成功したわけじゃない。(彼らの伝記を読んだわけではなので詳しくは知りませんけどね。)

問題は件の彼に「なんど失敗しても立ち上がるスキル」があるかどうかです。

なければ「失敗しちゃダメな人」です。だってそこで「人生詰んだ~」とか言って嘆き悲しむだけでそこから立ち上がれないのであれば「成功」は掴めないから。

「失敗しちゃダメな人」が成功するには「1回目で成功する」ことですね。それができればいいですけど・・・。

では「失敗しちゃダメな人」はどうするのがよいのでしょうね。

まぁ在り来たりですが「失敗しないようにリスクマネージメント」をしっかりして「失敗しないように、失敗しないように」やって行くしかないですかね。(成功する人は実はもっと綿密にリスクマネージメントしてるというウワサもありますけど。)

でもいいじゃないですか「失敗しない人生」。外科医・大門未知子も言ってるやん「わたし、失敗しないので」って。

人が引いたレールを走るのはイヤ?
誰でも想像できるような入学してからたった4ヶ月先のことが想像できないような人は今あるレールの上を走らないと・・・新しいレール作る前に詰んでしまわないかい?

まとめ

起業一発目での成功をお祈りしています。