出典:https://pbs.twimg.com/profile_images/459964193991426048/DSnkLFco.jpeg
"ココイチ"の愛称でご存知の「カレーハウスCOCO壱番屋」。
私も一人暮らしをしている為よく愛用してます。1辛〜10辛まで自分の好きな辛さをチョイス出来、最近では逆に甘くすることも可能。その範囲も1甘〜5甘までと幅を利かせている。
更にはライスの量を調整でき、トッピングも30種以上の中から好きな組み合わせで楽しむ事が出来る。
更に更にソースもビーフ、ポーク、ハッシュドビーフから選ぶ事が可能でこれら全てを組み合わせたら何千通りのバリエーションになるのではないかな?
選べる楽しみとその美味しさであらゆる客層に対応していてお客様精神抜群で展開している。
私はいつも普通辛、300gで、トッピングはほうれん草やらエビアサリやら魚介系で攻めてみたり、カツをぶち込んでみたり日によって気分を変えています。
そんなココイチに大変動が起きようとしている!それは一体何なのか!?紹介していきましょう!
全店舗にマンガを大量導入!
カレー屋さんとして知れ渡っているココイチが、何故か各店舗に漫画を大量導入しているという事業展開を始めたんですね!
「導入するって言ってもそこらの喫茶店程度でしょ?」
違うんです!1店舗だけでもその冊数、1500冊!!!を予定しているそう。多いところでは4000冊を導入している店舗もあるそうで、もうカレー屋さんじゃなくて満喫ですよね。
いくら4000冊で本棚が一杯あるからって隠れて壁ドンとかしていいムードにならないで下さいね。直ちに店員がリア充を排除に向かいます。(嘘です)
ココイチの利用者は7割が男性だそうで、漫画のラインナップもワンピースやナルトなど有名どころもしっかりと抑えた客層に合わせたラインナップになっているようです。
それだけではなく、現在殆どの店舗にWi-fiを完備。
更には出来る限りテーブル付近にコンセントを設置しており、本当にずっと居座れてしまうような空間を提供しようと展開しているのです。
それにしてもなんでカレー屋であるはずのココイチがこんなに漫画喫茶化を進めようとしているのか?
CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 宗次徳ニ
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2010/10/02
- メディア: 文庫
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ポイントはアイドルタイム!!
なんだかオタクの方々が歓喜しそうな言葉ですが、、違います。
漫画を餌に集客してついでにアイドル呼んでボロ儲けしようぜ!!なんて事でもないです。
アイドルタイム(idle time)つまりランチとディナー間の2~4時位の飲食店としては余裕のある時間帯にもお客様に気軽に来店してもらおうというココイチの試みなんですね。
「ココイチも新しいこと始めたなあ」
なんて思った方!大きな間違いです!元々ココイチは喫茶店として経営を始めています。その名残は現在のメニューにも残っておりコーヒーを頼む事が可能なんですよ。
経営をしていく中でカレーがかなりヒットしちゃったからこれを主力にしようと言うことで現在の形で経営しているわけですね!
正に原点回帰!悩んだらまずは信念を見つめ直す。良いことですよね!
みなさんも午後のティータイムにおしゃんなカフェに行くのもいいですが、美味しそうなスパイス香るココイチで1杯のコーヒーを頼んで読んでいなかった漫画を読んでみるなんて過ごし方もいかがでしょうか??
らーめん食べたくなったらこのチェーン店 !!
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