辛い物
私は甘いものが大好きで、反対に辛いものはあまり得意ではありません。
唐辛子・生姜・山椒・胡椒・マスタード・チリソース・タバスコ等々、辛いものは少し入れるだけで辛い辛いとうなってしまうほどです。
とくに、しし唐を食べるときは100％と言っていいほど、一番最初に食べたものが激辛なのです。あと、皆で食べているのに私だけ激辛に当たるのです。
あまりにひどいので一時期食べなくなったほどですが、ある時に辛いものが入っていない改良された甘いしし唐という商品を母が買ってきました。
最近ではこんな商品があるんだな～と思って、安心して食べたのです。
・・・ええ、激辛でしたよ！
それからというもの、本当にしし唐をたべなくなりました。そのかわりにピーマンとかパプリカを食べています。なんとなく似ているので栄養価も似ているのかな・・・？と勝手な解釈をしているのですけどね～。
カレーだっていまだに甘口から卒業できませんよ！さすがに子供向けのカレーの王子様はもう卒業していますけど。
わさび
そんな辛いものが苦手な私が唯一たくさん食べても平気なのが、わさびなのです。
昔に３個入りの緑色のガムの３個がメロン味で１個がわさび味というものがありました。罰ゲーム的に皆でよく食べたのですが、たいてい私がわさび味を引き当てていました。
でも、私は平気だったのでモグモグかんでしまって、あまり罰ゲームにはならなかったのですけどね。個人的にはメロン味のガムよりも食べやすかったかも！？なんて思っていたくらいです。
とにかく、なにかにつけてわさびを付けるクセがあります。ざるそばでもさるうどんでも、そうめんでも冷奴でもわさびが一番合う気がするのですよね。
以前に辛子を入れて納豆に挑戦したときは、途中で気分が悪くなって食べられなかったのですが、一度わさびをいれて試してみようと思い立って、実際に食べてみるとあっさりと食べきることができました。
これを聞いた周りの人は、なっとうにわさび！？と驚かれ、変だ変だと言われ続けて早数年。
なんと、山葵納豆が登場したのです！！
とうとう、とうとう時代が私に追いついたということですね。・・・まだ買ったことはないですけど。
テレビでこの情報を得たのですけど、近所のスーパーで見つけることが出来ませんでした。おかげで、周りの人からは「やっぱり納豆にわさびを入れるのは人気がないんだよ！」と不名誉なレッテルを張られてしまいましたよ！
チューブ
チューブと言ってもTUBEのことではないです。チューブ入りのわさびのことです。
私はわさびが好きだからと言って生山葵を買っているとか、そんなコダワリは一切ないケチケチ星人節約家です。
安くてわざわざすりおろすという面倒な作業も省けるチューブ入りのわさびは最高ですね～。
イラストではへったくそな生山葵を描いて、ツウを気取ってしまいましたけど。普段はチューブ入りのわさびを使っています。
これもテレビで見たのですけど、チューブ入りのさわびでも十分にいろいろな効果があるとのことです。少しお皿に乗せたりしてそばに置いておくだけで殺菌効果があるとかなんとか。
せっかくテレビで見て情報を得ても、それを覚えておかなければ意味がないのですけどね・・・。
おみやげ
わさびといえば、山梨（だったかな？）に遊びに行った人からおみやげとして「海苔わさび焼き」というお菓子をもらいました。
ふわふわでサクサクで口に入れるとス～っと溶けてしまいそうな軽い食感なのに、バッチリ効いたわさび味がガツンとくるパンチのある味が絶妙なバランスをとっています。
ここまでわさびが強いのはちょっと・・・と家族は一口食べただけでリタイアしたので、私が堂々と独り占めすることができました！
私だけかもしれませんが、わさびが鼻にツンとくるとくしゃみが出るので食べ辛く感じることがあるのですよね。
でも、この海苔わさび焼きはわさび味がしっかりとしているのに鼻にツンとくることはなくて、とても食べやすかったです。
大人
なぜわさびはたくさん使っても平気なのに、他の辛いものはほんの少しだけでも激辛に感じてしまうのでしょうか。
本当のところを言うと、他の辛いものも平気で食べられるようになりたいです。辛いものを平気で食べていると、なんとなく「私って大人～」という感じがしませんか？わたしだけですか？・・・そうですか。
「私って大人～」と自分で思いたいあたりが、心が幼いと言われてしまうところなのですけどね。
でも子供の頃から（母の影響で）時代劇ばかり見ていたので、心が老けているといわれたこともあるので、間を取って丁度良い！！・・・なんてことにはならないですよね。やっぱり。
テレビで見るような激辛とまではいかなくても、少しくらいわさび以外の辛いものも余裕ありげに「美味しいわ～」とか言いながら格好良く食べられるようになりたいです。