米・NYで爆発事件 負傷した29人、全員退院 警察の捜査進む
09/19 06:21
29人が負傷した、アメリカ・ニューヨークのマンハッタン中心部の爆発事件で、地元の警察は、現場周辺の防犯カメラを回収して、爆発前に不審な人物が映っていないか確認するなど、捜査を進めている。
マンハッタンで17日に起きた、爆発の瞬間の映像には、一瞬の閃光(せんこう)のあと、がれきのようなものが次々と路上に降り注ぎ、通行人らが一斉に走りだす様子が映っていた。
この爆発で、通行人ら29人がけがをしたが、すでに全員が退院している。
ニューヨーク州のクオモ知事は、この爆発は「テロ行為だ」との見方を示す一方で、現時点で、国際的なテロ組織との関連は確認されていないと述べた。
現場近くに住む日本人は「花火が自分の真横で打ち上げられているような、ズドーンとおなかに響くような音だった」と話した。
また、現場から数100メートルの場所では、圧力鍋のような別の不審物も見つかっており、警察が、くわしく鑑定を進めている。
マンハッタンで17日に起きた、爆発の瞬間の映像には、一瞬の閃光(せんこう)のあと、がれきのようなものが次々と路上に降り注ぎ、通行人らが一斉に走りだす様子が映っていた。
この爆発で、通行人ら29人がけがをしたが、すでに全員が退院している。
ニューヨーク州のクオモ知事は、この爆発は「テロ行為だ」との見方を示す一方で、現時点で、国際的なテロ組織との関連は確認されていないと述べた。
現場近くに住む日本人は「花火が自分の真横で打ち上げられているような、ズドーンとおなかに響くような音だった」と話した。
また、現場から数100メートルの場所では、圧力鍋のような別の不審物も見つかっており、警察が、くわしく鑑定を進めている。