2つ下の後輩男性が気になる。
入社した当時は部署が違ったが現在は同じ部署で仕事をしている。
彼は内気ながらとても仕事熱心で、元々好感を持っていた。
彼についていつも気になることがあった。彼は私と話す間しきりに目を伏せるのだ。
当初は話し方が威圧的すぎるのかとか内容が伝わっていないのかと考え、話し方をフランクにしてみたり、気まずくならないよう雰囲気を作るなど配慮していた。
が時折笑顔を見せることが増えたものの目を見ると伏せたり逸らしたりという行動は変わらなかった。
他の人間と話すときどうかというのはわからなかったし私は内心嫌われているか、性格上合わないと思われているのだろうと感じていた。
とはいえ別段そのこと以外は差し当たって気になることもなかったし、彼も仕事を覚え丁寧に指導する必要もなくなったため、あまり気に留めなくなっていった。
その少し前から私は長らく付き合っていた彼氏と揉めに揉めていた。
原因は彼の信仰していた宗教であったが、彼はその宗教上の集まりで知り合った女性と2人きりで度々会っていたのだった。
彼は宗教上大事な会であると主張していたが、彼の会話の中に彼女の話が多くなっていく中で嫌な予感が増していった。
詳しく書くのは憚られるがその予感は的中し、その他にも度々決定的なことが重なって、別れることは私の中で確定していた。
しかしそのためには色々面倒事を片付けねばならず、私は表面上取り繕っているつもりでいて、精神的にはかなり疲弊しボロボロだった。
激務のせいもあるがふと一人になると涙が滲むことが多くなった。
そんな中でこの部署での飲み会は賑やかなものであったし、一人でいるよりかはいいかと参加したのだった。
視線に気が付いて顔を上げると彼は私の隣で飲んでいた。
居酒屋の中心では同僚らが盛り上がっていたが、私は隅で一人で飲んでいたので、知らず知らず物思いにふけっていたようだった。
慌てて世間話を振ったが視線が絡まってしまい、私はふと「飲んでいると目を合わせてくれるのだな」と気付いた。
いや今気づいただけでだいぶ前から会社でもそうだったのかもしれないが、記憶が定かではなくはっきりと思い出せなかった。
付き合っている彼氏と微妙なことが噂で広まっているのかもしれない。
しかしそのドロドロとした核心の部分は誰にも話していないし、仕事上でも努めて明るく振る舞っていたつもりだ。
私は急にみすぼらしい気持ちになって逃げだしたくなった。
同情されているのだと思うと情けなくなくなり、なにか喋っていないと落ち着かず捲し立てるように仕事のことや世間話など色んなことを話してしまっていた。
彼はうんうんと頷いて聞いてくれているようだった。
帰りがけ駅まで2人で歩いた。
途中何事かを言われた気がしたがかなり酔っていたので記憶は曖昧だ。
最初の一行読んであととばした 大丈夫 こんな長文だらだら書く女は何やってもうまくいかないから安心しな
アラサーだから駄目だっていうんですか?ひどい。
よくわかってんじゃん 女の価値は年齢と反比例するんだよ 知らなかったとはいわせないよ だからそんななんだよ
きもちわるい。
彼氏の宗教絡みのあたりが一番面白そうなのに
身バレするのでごめんなさい やはり宗教家は同じ宗教信者と結婚すべきかと
たとえ増田であろうと、この文体で書く女はモテない。 アラサーということでもあり、生涯未婚をかくごすべき時期かと思う。
増田に書くのにモテなんか意識した文体で書くかよ。
いや違う。 君は元増田か?まあどっちでもいい。 これを書いたのが女だとすれば性的魅力が皆無なのだ。 2歳年下も10歳上も狙えなさそうだ。 尼寺へいけ。
それぞれの場面に応じた文体を心がけている。 増田には増田なりの、恋愛絡みの場面ではそれ相応の文体で書く。
悪いことは言わん。きたなく年を取る前に尼寺へいけ。
付き合ってる男がいる女に向かって的外れな主張を押し付けようとするキチガイやべーな
「きたなく」は年を取らない。失礼な。