釣りの2人相次ぎ海に突き落とされる 大阪
19日朝、大阪・岸和田市と隣の忠岡町で、防波堤の上で釣りをしていた人が複数の少年に相次いで海に突き落とされました。いずれもけがはありませんでした。警察は同じグループが関わっているとみて殺人未遂の疑いで捜査しています。
19日午前6時すぎ、大阪・岸和田市木材町の海に突き出た防波堤で、友人と釣りをしていた中学2年生の男子生徒(13)が突然後ろから何者かに押されて海に転落しました。
中学生は自力ではい上がってけがはありませんでした。
警察によりますと、近くにいた友人は「中学生から高校生くらいとみられる少年が2人いた」と話しているということです。
また、およそ1時間後の午前7時ごろには、2キロほど離れた隣の忠岡町新浜の防波堤でも釣りをしていた56歳の男性が海に突き落とされました。
男性にけがはありませんでした。調べによりますと、男性が複数の少年から「釣れていますか」と声をかけられ、「釣れているよ」と答えたあと海のほうを向いていると、突然、後ろから体を押されたということです。
警察は同じグループが関わっているとみて殺人未遂の疑いで捜査しています。
中学生は自力ではい上がってけがはありませんでした。
警察によりますと、近くにいた友人は「中学生から高校生くらいとみられる少年が2人いた」と話しているということです。
また、およそ1時間後の午前7時ごろには、2キロほど離れた隣の忠岡町新浜の防波堤でも釣りをしていた56歳の男性が海に突き落とされました。
男性にけがはありませんでした。調べによりますと、男性が複数の少年から「釣れていますか」と声をかけられ、「釣れているよ」と答えたあと海のほうを向いていると、突然、後ろから体を押されたということです。
警察は同じグループが関わっているとみて殺人未遂の疑いで捜査しています。