いまも1日平均7件のいたずら電話が119にかかってくる。5年間で大きく減ったが、たった1本の電話であれ依然として国民の安全と生命を脅かすいたずらであることに変わりはない。
国会安全行政委員会所属のイ・ジェジョン議員はこのほど国民安全処から提出されたいたずら通報と虚偽通報を分析した。
2012年以降119にかかってきたいたずら・虚偽通報は2万9779件だった。
このうち現場に消防が出動したケースは173件だった。大部分は消防が出動しなくて良い程度のいたずら通報だった。
状況室で独自にいたずらと判断した通報はいたずら通報、現場に消防が出動して偽りであることが確認された通報は虚偽通報として集計する。
119への虚偽通報には最高2000万ウォン(約181万円)の過怠金が科されるが、処罰は緩い水準と指摘される。
2012年以降の119虚偽通報による過怠金賦課件数は33件にすぎず、50万~300万ウォンの過怠金が科された。
「共に民主党」のイ・ジェジョン議員は「持続的な広報と啓蒙を通じ119に対する虚偽通報は減少しているが、まだ年間数千件に達する虚偽通報があり、われわれの隣人の生命と財産を深刻に脅かしている」と話している。
国会安全行政委員会所属のイ・ジェジョン議員はこのほど国民安全処から提出されたいたずら通報と虚偽通報を分析した。
2012年以降119にかかってきたいたずら・虚偽通報は2万9779件だった。
このうち現場に消防が出動したケースは173件だった。大部分は消防が出動しなくて良い程度のいたずら通報だった。
状況室で独自にいたずらと判断した通報はいたずら通報、現場に消防が出動して偽りであることが確認された通報は虚偽通報として集計する。
119への虚偽通報には最高2000万ウォン(約181万円)の過怠金が科されるが、処罰は緩い水準と指摘される。
2012年以降の119虚偽通報による過怠金賦課件数は33件にすぎず、50万~300万ウォンの過怠金が科された。
「共に民主党」のイ・ジェジョン議員は「持続的な広報と啓蒙を通じ119に対する虚偽通報は減少しているが、まだ年間数千件に達する虚偽通報があり、われわれの隣人の生命と財産を深刻に脅かしている」と話している。