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【2018平昌五輪】韓国がメダル量産作戦に向け、またもなりふり構わぬ「特別帰化」を量産している! 「二重国籍もOK」に世論もドン引き

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【2018平昌五輪】
韓国がメダル量産作戦に向け、またもなりふり構わぬ「特別帰化」を量産している! 「二重国籍もOK」に世論もドン引き

8月末に開催されたバイアスロン夏季世界選手権女子スプリントで史上初のメダルを獲得したアンナ・プロリナ(中央)。平昌五輪でのメダル獲得へ期待は急上昇だ(聯合ニュースのホームページから) 8月末に開催されたバイアスロン夏季世界選手権女子スプリントで史上初のメダルを獲得したアンナ・プロリナ(中央)。平昌五輪でのメダル獲得へ期待は急上昇だ(聯合ニュースのホームページから)

 毎日経済によると、韓国には多くの冬季種目でプロや実業リーグがない。帰化選手が五輪終了後に韓国に残っても、その種目の競技力向上に努めることを期待するのは難しいだろうというのだ。行き当たりばったりの施策の何ものでもない実情をうかがわせる。

 どちらかといえば、反対派の意見が多く散見される。12年にはサッカーでブラジル出身選手を特別帰化させようとしたが、大韓体育会は「韓国人として最小限の素養を備えていない人に韓国籍を与えるのは望ましくない」と純血主義を強調し拒否した経緯があった。

 韓国メディア「スポーツ・g」は、韓国スポーツの発展と国益のために選手の特別帰化を奨励すべきか。それとも実質的に韓国人の役割を果たしていない選手たちの帰化は認められないか-として読者に賛否を問うている。

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