今回は米国史が好きな方々に同行してもらったんですが、普段一人旅がデフォなので「誰かと一緒の旅行ってこんなに心強かったんだな…」と感動してしまいました。
マニアックな歴史散策を一緒に楽しめるのもすごーーーーく嬉しかった…総じて楽しかった記憶しかないです。ありがてえありがてえ。
ハミルトンミュージカルが旅の主な目的でした。
去年観た時も人がすごかったけど、一年たってるのに勢いが全く衰えてなくてびっくりです。
残念ながら今年の夏あたりにキャストが総入れ替えになってしまったらしく、初代キャストとして残ってるのはマリガン役のONAODOWAN氏とローレンス役のRAMOS氏、ハミー役のMUNOZ氏ぐらいかな?でした。
ハミルトンは初回で、前知識無しの感動と初代キャストの貫禄を知ってしまっていたので、やはりあれを超えるのは難しかったですね…でも、二回目・三回目ということもあり(今回の旅行で二回観劇した)、細かい演出や演技は前回よりも記憶に焼き付けられたかな、と。
感想は後で旅行の疲労が抜けてから書こうかな、と思うんですがこれだけ…
今回ね~~~チャールズ・リーが…リーがとても良かったんです~~~~~~~~~~~~~~~~
ローレンスとの決闘シーンで噛ませ犬的な端役としてほんの少し出てくるんですけど、とても理想のリーが出てきてくれて喜びが抑えられませんでした…これは後で絵に描きたいなと思ってるんですが…雑魚っぷりがちょう愛しくて興奮が収まらない。
今回、初回の感動を超えられなかったことや、自分の観劇コンディションの悪さ等色々重なってしょんぼりしてたんですけれど、「そういった細々とした良い部分を初回の感動に上書き保存することで、るんこさんはベストな舞台を観たことになるんですよ」と一緒に観劇した方に言って頂き、なるほどそういう楽しみもあるのか、と嬉しくなりました。舞台沼のベテランさんのお言葉ちょうありがたかった。
しかし、今月は笛の舞台も三回観て、ハミルトンの舞台も二回観て…普段引きこもりの私からしたら想像もつかない程文化的な生活ですね。充実感ってこういうことか。
無理がたたったのか旅行最終日に見事風邪をひきましたけどねーーーーーー^^ 滞在期間3日にしといてほんと良かった。
そうそう今回初めてJALの直行便を使ったんですけど、この快適さを知ってしまったら乗り継ぎ格安便とかもう使えないな…と思いました。
機内食は充実してるし量も多いし(ハーゲンダッツ出てきたのにはびっくりした)、具合が悪く食欲がないことを伝えたら(検疫のこともあるんでしょうけど)かなり親身に病状を見てくださって、とんでもない至れり尽くせり感であった。
今もまだ風邪を引きずってて体調が回復してくれないんですけど、生のアメリカ史に触れたことでまた歴史創作したい欲だけ先走っています。早く風邪菌死んでくれ~~~~~~~
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