2016-09-19
「私は先輩記者に『メディアは社会党応援が使命だ』と言われた」…元TBS記者が”告白”
1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、田中角栄、日米摩擦などを取材。89年 米国の政治専門テレビC−SPANの配給権を取得。日本に米議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年CS放送で「国会TV」を開局。07年退職し現在はブログ執筆と政治塾を主宰 ■「田中塾のお知らせ」 9月27日(火)19時〜21時
たしか民主党政権はかなり評価し、その中でも特に小沢一郎氏に近かったと記憶している。
その人も時代と世の中は変転し、「民進党は野党ではない!」というようになった。
なんでも
・「民進党は話題を盛り上げるために、他の話題がない日の日程を組むべきであった。そういうやる気がないのはけしからん」
など、「本気で政権を取るための貪欲さがない」系の批判です。そこから、昭和の社会党がそういう意味で、政権交代を求めないなれ合いだから「野党ではなかった」と続く・・・・・・
だが、その中で、生の証言、回想をぽろっと喋ってしまった。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20160916-00062267/
……野党を名乗る政党が権力奪取を目指すふりをしながら権力を奪取しない日本政治の病巣は自社二大政党が対峙した「55年体制」に始まる。私は政治記者になるまで社会党は野党だと思っていた。先輩記者からは自民党単独政権は民主主義にとって好ましくなくメディアは権力を厳しく監視し、社会党を応援するのが使命だといわれた。
ところが政治の実態を知るうちにそれが全くの誤りであることに気づいた。社会党は野党を名乗るが権力を奪取しようとしない。その証拠に選挙で過半数を超える候補者を擁立せず、従って全員が当選しても政権を取ることがないようにしていた……
おい。
『メディアは権力を厳しく監視し、社会党を応援するのが使命だ』
と、先輩記者に言われていた??
ぜんぜん、論理的じゃないぞ。
というか言葉として矛盾してるぞ(社会党だってばりっばりの権力だ)。
というか、単にその先輩記者が社会党シンパで、メディアを都合よく使おうとしてただけなんじゃないか?
そんな使命感は間違いではないか?
プロフィルから判断するに、TBSのことなんだろうけど、その先輩記者一個人の放言であったのでしょうか。それとも、この伝統は同局に今も続いているのでしょうか。
もし、(最大?)野党を応援するのが使命だというなら、今は民進党応援が使命なんだろうか。
野党ならどこでもいいというなら「日本のこころを大切にする党」や「国民怒りの声」を応援するのが使命かもしれん。
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