評点(5点満点)
本書の要点
・人の目を気にして本音を言わず、やりたいことをやらずに過ごすのはもったいない。「言い訳をしない」、「バランスをとらない」、「自意識とプライドを捨てる」。これら3つを実行すれば、やりたいことにチャレンジできる自分になれる。
・時間がないと言い訳しないために、常に無駄な時間がないか振り返り、「最適化」することで時間を最大限有効に使うことができる。
・情報も人間関係も、量と鮮度を大切にして取り入れ続ければ、自分の引き出しも増えていく。
要約本文
◆本音で生きるために必要な3つのこと
◇本音で生きるのは、実は簡単なこと
「本音を言う」。簡単なことに思えるが、なかなかできないという人が多いようだ。もちろん何でもかんでも言えばいいというわけではない。しかし、無礼でなければ、相手からどう思われるかを気にして言いたいことを言わないなんてもったいない。
そもそも全く同じ考え、価値観の人間はいないのだから、「意見が違う」こともコミュニケーションの一つと考えられないだろうか。本音で生きるために大事なことは、「言い訳をしない」、「バランスをとろうとしない」、「自意識とプライドを捨てる」という3つである。
◇言い訳をしない
何かにつけて、「できない理由」を挙げる人は多い。「お金がない」、「時間がない」、「才能がない」、「やり方がわからない」。しかし、それは思い込みにすぎないのではないだろうか。
本当にやる気があれば、お金がなくても周りの人からの信用によってお金を借りたり、クラウドファンディングで資金を集めたりすることはできる。また、時間がないと思っているならば、単に今やっていることをやめて、違うことに時間を割けばいいだけのことだ。
才能がないと悩む人は多い。しかし、何の努力もなしに才能だけで成功している人なんて実際にはほとんどいないのだから、まずは人一倍の努力をしてみればいい。やり方がわからなければインターネットで調べれば様々な方法が出てくる。そもそも、やり方にこだわらずに、思いつくアイデアを次々に試して努力を続けることが、結局は成功の近道だといえる。