クラミジア感染 ･２人の交際期間５ヵ月 ･彼女は、２ヵ月前まで風俗で働いて...

そうですね、これではまだ何でも考えられてしまいますので何が一番という話でもないですね。とりあえずは検査のミスが一番可能性が低いでしょう。


潜伏期間はたしかに1～2週間とされますが、性器クラミジアは自覚症状が乏しく、この潜伏期間を過ぎてもまともに自覚できるほどの異常が現れず、感染から何ヶ月も、場合によっては年単位など更に長く気付けないこともあります。症状がなかったから最近ということが言えるような性感染症ではないですよ。潜伏期間は発症と言えるくらいまで増殖する準備期間のような時間ですが、実際にそれが過ぎたからたちどころに誰でも自覚できるような症状が出ると決まっている期間の話では性器クラミジアに関してはありません。交際5ヶ月、風俗勤務も2ヶ月前まですからね、2ヶ月程度の時間は性器クラミジアとしてはそんなに長い時間ではありません。症状がないということは特にアテにはできません。


ですので、風俗での感染に今まで気づいていなかった、風俗勤務中に性感染症検査を定期的にしていたわけでもないならそもそも付き合う前から感染していた、風俗勤務で感染はなかったが彼が浮気や風俗を利用してをして持ち込んだ、感染箇所も性器も咽頭も含めてこの条件でも何でもありえます。特に絞れるような決定的な要因もなにもありませんよ。不特定多数を相手取って接客をし感染経路となりうる行為でサービスをするという風俗勤務であったなら、その中の客の誰かがひとりでも感染者であればその接客で感染しているかもしれないわけですから可能性としては一番高いかもしれませんね。ただ、一体いつどこで誰が感染したのかというのは検査で調べることはできませんので、あくまでこのくらい考えてみるくらいで特定はできません。お互いに証言をあわせても一体どこかわからないのであれば専門家でも特定不能ですね。浮気や風俗利用は証言で何とかなりますが、風俗勤務があって咽頭にも性器にも感染する可能性がある行為を日々してきたならいつ感染していてもおかしくはないのは確かですしね。これも可能性であって、風俗経験はあったが彼女側に感染はなく彼の側が付き合う前から感染していたということだってありえることですよ。純粋に確率的に、彼女のほうが感染する機会は多かったはずというだけです。

診療ミスの可能性は極めて低いと思います。検査は精度もそれなりにあるので。
考えられるのはおっしゃる通り咽頭からの感染、または他人と性交渉をした、もしくは風俗でオーラルセックスをした、といったところでしょうか。
基本的に、粘膜面への接触がなければ感染はしません。検査で擬陽性になることもほぼ考えられないと思います。

補足について
彼女は、咽頭検査はこれからでまだしていませんが、思い当たる(風邪のような)症状はないそうです。
＞症状は特になくとも感染していることは十分ありえます。

彼は以前にクラミジアにかかったことがあるようで、クラミジアの再発というケースはありえるのでしょうか？
＞一度完治したのであれば再発ということはありません

彼女と付き合う前(５ヶ月前)に感染し、現在になって発症するというケースはあるのでしょうか？
＞潜伏期はそこまで長いということはありません。よって感染した機会は最近だと思います。

クラミジアは基本的には弱毒の病原体です。なので症状がなくても実は感染しているということはよくあります。
知らないうちに炎症が波及して、卵巣や子宮、卵管といった臓器や周囲組織への炎症を引き起こし不妊に至ったり、急性腹症を引き起こすこともありえます。なので弱毒だからといってあなどれないものです。