トランプ氏、支持率で抜く=クリントン氏の健康不安影響か−米FOX調査
【ワシントン時事】米FOXニュースが15日発表した世論調査によると、大統領選でリードを保ってきた民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)が共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)に、一騎打ちを想定した全米支持率で逆転された。
調査期間はクリントン氏が肺炎と診断されていたことが判明した11日から14日まで。診断後すぐに結果を公表せず、秘密主義と批判されたほか、健康不安説が再燃したことが影響した可能性もある。
支持率はクリントン氏45%、トランプ氏46%で、トランプ氏が1ポイント上回った。他の調査によれば、選挙戦の行方を左右するとされるフロリダ州やオハイオ州でもトランプ氏がクリントン氏を抜き、他の激戦州でも追い上げを見せている。
調査期間はクリントン氏が肺炎と診断されていたことが判明した11日から14日まで。診断後すぐに結果を公表せず、秘密主義と批判されたほか、健康不安説が再燃したことが影響した可能性もある。
支持率はクリントン氏45%、トランプ氏46%で、トランプ氏が1ポイント上回った。他の調査によれば、選挙戦の行方を左右するとされるフロリダ州やオハイオ州でもトランプ氏がクリントン氏を抜き、他の激戦州でも追い上げを見せている。