蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【プロ野球】筒香101打点 7年目で初の大台 DeNAあすにもCS進出2016年9月18日 紙面から
◇DeNA6−3阪神DeNAは2点を追う5回に白崎がソロを放ち、2死満塁から筒香の3点二塁打でひっくり返した。モスコーソが6イニング2失点で5勝目。阪神は4年ぶりのBクラスが確定。能見が5回につかまり両リーグワーストに並ぶ12敗目。 初CSの先導役、DeNAの筒香が節目の100打点を軽々とクリアした。1点を追う5回2死満塁、能見の外角スライダーをたたき、左中間フェンスを直撃する走者一掃の二塁打。価値ある逆転勝利をもたらした。 「ランナーをかえすことだけを考えた。打点は1人では取れない。周りの選手に感謝したい」。直前に四球を選んだ3番ロペスがウインク。「打てよ」のメッセージを受け取った背番号25は、にやりとして打席へ。「1球で絶対に仕留める」と意識し、1ボールからの2球目を料理した。 3安打3打点で、リーグ単独首位に立つ101打点。7年目で自身初の100打点をクリアした。40本塁打と合わせて2部門で単独トップ。開幕前、「30本塁打、100打点」をノルマに課したラミレス監督は「スバラシイ。スゴイ」と日本語でたたえ「可能性のある選手だと思っていた。うれしい。本当に素晴らしい4番打者だ」と笑みを浮かべた。 球団初のCS進出は最短で19日の本拠地、広島戦で決まる。指揮官は「ファンの前で決められたら」と言い、筒香は「勝ち試合でファンに恩返ししたい」と必勝を期した。 PR情報
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