バンドマンの女遊びがバレない理由
簡単に女と寝れるバンドマン
バンドマンはなぜ女の子に怒られないのか
でも、「あ、この子も、きっと同じバンドマンの彼と寝てる」って思っても、宣戦布告なんてしません。そんな事よりも「他の人にバレたら彼との関係がなくなるかもしれない」って、思っています。
バンドマンの彼が他の女の子たちと遊んでる事よりも、自分とバンドマンの彼との関係性がなくなることのほうが、彼女たちにとっては怖いことなんです。
岡本敏子リスペクト
どうして最低最悪なバンドマンだとわかっていても、バンギャちゃん達は見切りをつけないのか?それは、みんな揃いも揃って岡本敏子さんになりたがるからです。
岡本 敏子(おかもと としこ、1926年(大正15年)1月1日 - 2005年(平成17年)4月20日)は、画家の岡本太郎のパートナーであり、養女。実質的な妻でもあった。千葉県出身。旧姓は平野。
岡本敏子 - Wikipedia
岡本敏子さんには、数多くの名言があります。
その人がそばにいなくて、「さびしいな」と思うとするでしょう。「もしかしたら、誰か他の人のところにいってるかもしれない」って想像したり。でも、ニコニコしてればいいじゃない。そのときはつらくても、その人が帰ってきたら、「わあ、うれしい!帰ってきた!」って、笑ってればいいの。
岡本敏子の恋愛名言「いい恋愛、 失恋、 結婚て?」 - e恋愛名言集
「愛してる」なんて言われたことなんて、一度もなかった。でも、わたくしにはちゃんとわかってた。
岡本敏子の恋愛名言「いい恋愛、 失恋、 結婚て?」 - e恋愛名言集
私のほうを向いてくれなければとか、優しくしてほしいとか、そういうのは我欲ね。所有したいというのは、本当の恋じゃない。
岡本敏子の恋愛名言「いい恋愛、 失恋、 結婚て?」 - e恋愛名言集
岡本敏子さんは、こういったスタンスで岡本太郎さんを愛し続けた。その結果、実質的な妻として、養女というポジションをゲットした。バンドマンのおセッセ要員な女の子たちは、岡本敏子さんのシンデレラストーリー的な展開に心を打たれます。
岡本太郎さんのような自由人が最後に選んだのは、岡本敏子さん。バンドマンの彼は岡本太郎さんみたいなヒト。それならワタシも岡本敏子さんになれば、きっと、最後には選ばれるはず。
そうしてバンギャちゃん達は彼の女遊びを容認するようになります。そんな女の子がたくさんいればいるほど、バンドマンの彼にとっちゃラッキーな事で、女遊びもどんどん捗るっつーのにね。
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目を覚ませ!岡本敏子にはなれないぞ
セッセと岡本敏子ゴッコを続けていくうちに、気付けばババアと呼ばれる年齢になるバンギャちゃん達。
男の人にだって情はあります。長く一緒にいるうちに「こんなに何年も健気に俺についてきてくれる...」って心を動かされる場合もあります。
でも、それは、あくまで男の人の話。読者のバンギャちゃん達が相手にしているのは、バンドマンという、全く別の生物です。
男の人なら「よし!そろそろ年貢の納め時だ!」なんて思うかもしれませんが、大抵のバンドマンの辞書に年貢の納め時なんて言葉は載っていません。
例え「年貢の納め時」という言葉がアップデートで追加されたとしても、わざわざババアなんて選ばないからね。バンドマンってやつは、年を取っても、若くて可愛い女の子がいくらでも寄ってくるからね。
アップデートと同時に使い古しの便器はサヨウナラだよ。新しい子のほうが新鮮味もあってドキドキするし、特に「結婚」っていう単語がアップデートされたばかりのバンドマンはそのドキドキを「こ、これは!俺もこの歳にして、恋をしてしまったのか!」なんて都合良く解釈するからね。
恋をするのもいいけれど、貴重な若さを消費する相手を選ぶのも賢い道だと思いますよ。世界は広い。全ての報われないバンギャちゃん達に幸あれ。