Windowsメモリダンプ解析を依頼する | 豊田孝のIT談話館 | Tweet |
本「IT談話館」の解析技術の特徴は、次のような解析工程を実務的に確立している点にございます。本講座では、プログラミング知識を必須とする「実装・実証(WinDbg内部解析専用言語)」工程部分(上記ステップの2と3)を「実装・実証(WinDbgコマンド)」技法に置き換え、次のような解析工程を紹介させていただいております。
- 「Windowsカーネルアーキテクチャー知識」をもとに問題仮説を設定いたします。
- 上記問題仮説をC/C++とMASMの仕様を継承する「WinDbg内部解析専用言語」にて独自解析コードとして実装いたします。
- 上記解析コードを実行し、設定した問題仮説の真偽を実証いたします。
- (必要に応じて)上記の工程を繰り返し、直面する問題を解決いたします。
本講座を有効活用される場合には、本文内でご紹介させていただく一連のWinDbgコマンド群を必ずご自分の手で実行されるようにお願いいたします。ご自分の手を実際に動かすことにより、文意が体全体に自然と浸み込んでまいります。また、一読後、本講座で学習した内容を他の人に分かりやすく説明できるかどうかを自問されるとよろしいと思います。説明できる自信がない場合には、未消化部分が残っている可能性が懸念されますから、本文の一文一文を噛みしめながら、数回繰り返し精読されることをお勧めいたします。
- 実物の教材カーネルメモリダンプをWinDbgにロードし、その内容を調査します。
- 「Windowsカーネルアーキテクチャー」に触れながら、問題仮説を設定いたします。
- 上記問題仮説の真偽を複数のWinDbgコマンドを順を追って実行しながら実証いたします。
具体的な講座内容に関しましては、「目次」をご覧ください。
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