アマゾンの珍種ナマズで逮捕!
2004/02/03 (Tue)
2003年11月にアマゾナス州マナウスを中心にIBAMA(イバーマ:ブラジル環境省)がバイオ・パイレーツ(動植物を不正取引する、バイオ海賊)を取り締まる15日間のアルヴォラーダ作戦を行った。マナウス周辺、テッフェ、タバチンガ、サン・ガブリエル・ダ・カショエイラ地区などを対象にした捜査だった。IBAMA行政管理官のヘンリッキ・パレイラ氏は、作戦は成功だったと語った。ネグロ河の水路では、ドイツ生まれの帰化ブラジル人のマーク・バイヤーを検挙。アマゾン流域でも珍種中の珍種と言われているレアなナマズのバトラクス・キャット(Astrophycus batrachus)を56個体、船で運んでいるところを捕まった。IBAMAに身柄を拘束されたマークは、罰金1万レアル(約35万円)で保釈されている。(estado.com.brニュースより)
バトラクス・キャットは、巨大な頭部と大きく裂けた口が特徴のド珍ナマズ
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