どうも、けながいたちです。
普段から嫁のことがとても大好きで大好きで堪らない毎日を送り、自覚はありませんが病んでる程に嫁を愛して愛する日々を過ごしています。
そんな嫁大好き人間である私が参考になりそうでならないような好きな人への気持ちの伝え方を紹介させていただきます。

読んでいる方々は好きな人はいますか?

その好きな人に思いの丈をぶつけていますか?

自分が思う存分に好きという感情をハジけさせていますか?

皆さんもっとハジけましょう!

……話が逸れそうなので本題へ。


相手に好きという感情を伝える時「好きです」という一言だけでも十分ではありますが、果たしてそれだけで満足でしょうか?
私は全然足りません。もっとハジけて好きという気持ちをこれでもかとぶつけたい衝動にかられ本能のままに突っ走ります。

では、この「好きです」という一言をどうやってたくさん伝えるのか。

多方面に行きましょう。
文字通り多方面から「好きです」と伝えるのです。

まずは真後ろから。

ゆっくりと相手の背後に忍び寄り一声かけます。いきなりやっちゃうとびっくりさせちゃいますのでワンクッション置くのです。
で、相手が振り向くより早く抱きしめます。
この時、自分顔を相手の後頭部に埋めましょう。
そして思い切り深呼吸し、頭皮の匂いなどを目一杯吸い込みます。
ここで注意が必要なのですが匂いの魔力にやられてしまう時がありますので自我をしっぱり保ちましょう。

そこで一言「好きです」と伝えるのです。

背後から相手の顔を見ずに伝えることで軽くジャブみたいな感じで攻め始めます。
この時よく観察すると耳が赤くなったり恥ずかしがったりする姿が微妙に見て取れたりするので最高です。

次に斜め後ろから。

さて真後ろを堪能できたら次に移ります。
次は左右どちらでもいいのですが斜め後ろから覗くようなイメージでポジションを変えます。
この時抱きしめた腕を緩めることはありません。
相手の耳や頬がのぞき始めるくらいの角度です。この角度もたまりません。
この時相手が少し覗くような感じで振り返ったりするのでその振り返る様をよく観察しましょう。
相手がチラッとこちらに視線を投げた場合はこちらも視線を投げてバッチリ合わせましょう。

そこで一言「好きです」と伝えます。

一度伝えたので二度はないだろうと思わせておいての「好きです」なので効果はあります。

視線を外したらチャンス!

二度目の「好きです」で相手が恥ずかしくなり視線を外して正面に戻したらチャンス到来です。
すかさず距離を詰めて耳元で「好きです」と囁くのです。
この時、少し吐息交じり囁く事で耳への感度を上げるのです。
くすぐったそうなそれでいて恥ずかしさを感じる相手を見ることができるでしょう。
非常に最高です。

徐々に正面へ……

抱きしめている腕を緩めながら相手の横にシフトします。
横顔を眺めながら緩めた腕で相手の腕に絡めたり手を握ったり腰に手を回したりと、相手を抱き寄せるようなイメージで主導権を握ります。
徐々に見える相手の顔はきっと恥ずかしさでいっぱいでしょう。
その恥ずかしがる表情を堪能しながら「好きです」と伝えもっと恥ずかしがってもらいます。
ここまで恥ずかしがってもらうと、もうそれだけで愛おしいです。

真正面に行く前に超接近

抱き寄せて真正面から抱きしめるようにシフトしていきます。
この時お互いの顔が見える距離ではなく思い切り抱きしめて密着するのです。
もうお互いの顔なんか見えないくらいに思い切り抱きしめて密着しましょう。
そして耳元で囁くのです「好きだよ」と。
このとき先ほどのチャンス到来時に囁いた方とは逆の耳元に囁きましょう。
ちゃんと両方の耳を刺激します。

いよいよ真正面から

しばらく抱きしめている余韻を味わい密着したことで堪能することができた匂いも嗅ぎ尽くしたところで少し抱きしめた腕を緩めます。
そうするとお互いの表情が見て取れるちょうどいい距離が取れますので、そこで相手の目をじっと見つめます。
少しの時間見つめ合いましょう。
すぐ伝えるのではなく相手の可愛く潤んだ瞳をじっと見つめるのです。
見つめ合う時間をたっぷりとった後、いよいよあの一言を伝えます。

「好きです」

と。

散々好きと伝えてはいますが、真正面から気持ちを伝えられるのはやはり恥ずかしいのか相手は戸惑ってしまうでしょう。
なのですぐさま表情が見えないくらいにもう一度抱きしめるのです。
これは自分の恥ずかしがっている表情を見せないという効果もあります。

こうして「好きです」という気持ちを多方面から伝えることができました。


いかがだったでしょうか。
正直参考になりそうでならないような……私だからこそやれてることかもしれませんが、しかし考え方によっては好きという気持ちの伝え方は色々な方法がありますし、一度ではなく何度も伝えることで意味が出てくるものだと思っています。

なので、これを読んでいる方々には是非とも相手への好意を繰り返し何度も様々な方面から伝えていただきたいなぁ……と思います。

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