蹴球探訪
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【首都スポ】関東JK6人もNZ留学を満喫2016年9月17日 紙面から
8月7日に帰国した男子と入れ代わりで出発したのが女子の12人だ。こちらは、日本のスポーツ庁の「2019年ラグビーワールドカップ普及啓発事業」としての国際交流で、留学生団の主将を務めた佐野日大の久保光里(3年)ら6人が関東勢。しかし、NZ到着から間もなく、とんでもないニュースが届いた。リオデジャネイロ五輪の7人制ラグビー男子で、日本がNZを破ったのだ。日本にとっては歴史的快挙。だが、ラグビー王国にとっては屈辱だ。 「ホストファミリーに『日本は良かった』と褒めてもらえて、打ち解けるきっかけになりました。でも、声は暗かったですね」 日本女子高生チームも留学期間は3週間で、対外試合は6戦全勝。日本旋風はNZでも吹き荒れた格好だが、久保は「NZの選手たちはみんな、ラグビーを楽しんでいる気持ちが強く伝わってきました」と話す。 「試合のあとも、すぐ握手やハグをしてくれて、コミュニケーションも積極的。すごく楽しくて、帰りたくなくなりました。また留学したいし、英語ももっと勉強したい」 JKたちも男子に負けず、ラグビー王国を満喫したようだ。 ◇ 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」。トーチュウ紙面で連日展開中。 PR情報
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