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還付金詐欺 500万円余被害
09月17日 09時28分
愛知県知多市に住む70代の女性が市役所の職員を騙る男からの「保険料の還付金がある」といううその電話を信じて現金500万円余りをだまし取られました。
警察は詐欺事件として捜査しています。
15日の午後1時頃愛知県知多市に住む70代の女性の自宅に、市役所の職員を騙る男から「保険料を払いすぎている」とか「還付金があるので近くのATMへ行くように」などといったうその電話がかかってきました。
これを信じた女性は自宅近くのATMに行き、携帯電話を通じて男から指示されるままに操作して、現金約200万円をだまし取られました。
さらに、翌日の16日にかけて女性の自宅に「カードの読み込みがうまくいっていない」などと立て続けに電話があり、前日の分も含めて女性は4回にわたって現金約505万円をだまし取られました。
女性は、預金通帳の残高がなくなったことから、騙されたことに気がついたということです。
警察は詐欺事件として捜査するとともに、ATMで還付金が受け取れるなどと騙った同様の電話に気を付けるよう呼びかけています。
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