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【大リーグ】

田沢、日本人投手5人目の300登板 1イニング無失点、3奪三振

2016年9月17日 紙面から

◇レッドソックス7−5ヤンキース

 節目のマウンドで躍動した。田沢は1−5の5回から3番手で登板。先頭グレゴリアスに左翼線二塁打を許すと、さらに悠々アウトと思われた三盗が三塁手のタッチの拙さでセーフと判定され、無死三塁の大ピンチを招いた。だが、ここからいずれもスプリットで3者連続三振の無失点とし、大逆転勝利を呼び込んだ。

 これで、日本投手で史上5人目のメジャー300試合登板(長谷川517、上原380、斎藤338、野茂323)を達成。時事電によれば、田沢は「しっかり踏ん張ることができて良かった。300(登板)という数字は(メジャーデビューした)23歳のときは考えられなかった」と感慨深げに語った。

 

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