蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【プロ野球】山田は18打席連続無安打… 逆転CSへ壁を乗り越えろ!2016年9月17日 紙面から
◇巨人6−4ヤクルト想定外の大ブレーキだ。9回に2点差に迫り、なお2死一、二塁の絶好機。だが、ヤクルト・山田は見逃し三振に倒れ、天を仰いだ。 「向こうもいいボールを投げてますし。甘いボールがなかなかこなかった」。5打数無安打。淡々と話したが、表情には悔しさがにじんだ。18打席連続無安打と本調子にはほど遠い。 故障の影響もある。背中に死球を受けた11日の阪神戦から4試合連続ノーヒット。「普通に振れます」と気丈に話したが、杉村チーフ打撃コーチは「完全な状態じゃないのは事実。痛みと(死球の)残像が、残っているかもしれない」と指摘した。 チームは今季東京ドームで10戦全敗。球団が同球場で1勝もできなかったシーズンはない。「全敗してるんで、明日は何とか勝てるように。チームに貢献したい」と山田。17日は今季最後の巨人戦。逆転CS進出のためにも、主砲が壁を乗り越えるしかない。 (伊藤玄門) PR情報
|