民進党役員人事 前原元外相に対し「顧問」への就任打診も固辞
09/17 08:15
民進党の役員人事をめぐり、蓮舫代表は前原元外相に対し、「顧問」への就任を打診したことがわかった。
関係者によると、蓮舫氏は16日、代表選挙で戦った前原氏に対し、「顧問」への就任を打診した。
前原氏は、「党のために一議員として支えたい」と固辞したという。
一方、代表選挙で蓮舫氏を支援した細野元環境相は、代表代行への就任を受諾した。
また、代表代行には、安住国会対策委員長も起用する方向で最終調整しており、後任の国対委員長には、山井国対委員長代理を昇格させることも検討している。
蓮舫氏に対しては、「二重国籍」問題とあわせ、新しい幹事長に、2012年に衆議院を解散し、総選挙で大敗した野田前首相を起用したことで、党内から不満が上がっている。
関係者によると、蓮舫氏は16日、代表選挙で戦った前原氏に対し、「顧問」への就任を打診した。
前原氏は、「党のために一議員として支えたい」と固辞したという。
一方、代表選挙で蓮舫氏を支援した細野元環境相は、代表代行への就任を受諾した。
また、代表代行には、安住国会対策委員長も起用する方向で最終調整しており、後任の国対委員長には、山井国対委員長代理を昇格させることも検討している。
蓮舫氏に対しては、「二重国籍」問題とあわせ、新しい幹事長に、2012年に衆議院を解散し、総選挙で大敗した野田前首相を起用したことで、党内から不満が上がっている。