大阪の秋の風物詩「岸和田だんじり祭」始まる
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重さ4トンのだんじりが町じゅうを豪快に駆け回る、大阪の秋の風物詩、「岸和田だんじり祭」が17日から始まりました。
岸和田だんじり祭は、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願って、大阪・岸和田市で江戸時代から300年以上続けられています。
市内の各地区から34台のだんじりが参加し、ねじり鉢巻きにはっぴ姿の男たちが、「そーりゃ、そーりゃ」とかけ声を上げながら高さ4メートル、重さ4トンほどのだんじりを引き回します。
祭りの最大の見せ場「やりまわし」では、だんじりの屋根の上で華麗に舞う「大工方」の合図に合わせて、だんじりが速度を上げて勢いよく曲がり、見物に訪れた人たちから拍手や歓声が上がっていました。
家族4人で訪れた30代の男性は「迫力がすごくて毎年見ても飽きないです。2歳の子どもがだんじりに興味を持ち始めているので、たくさん見せてあげたい」と話していました。
「岸和田だんじり祭」は18日夜まで行われ、2日間でおよそ50万人が訪れる見込みだということです。
市内の各地区から34台のだんじりが参加し、ねじり鉢巻きにはっぴ姿の男たちが、「そーりゃ、そーりゃ」とかけ声を上げながら高さ4メートル、重さ4トンほどのだんじりを引き回します。
祭りの最大の見せ場「やりまわし」では、だんじりの屋根の上で華麗に舞う「大工方」の合図に合わせて、だんじりが速度を上げて勢いよく曲がり、見物に訪れた人たちから拍手や歓声が上がっていました。
家族4人で訪れた30代の男性は「迫力がすごくて毎年見ても飽きないです。2歳の子どもがだんじりに興味を持ち始めているので、たくさん見せてあげたい」と話していました。
「岸和田だんじり祭」は18日夜まで行われ、2日間でおよそ50万人が訪れる見込みだということです。