「美人女優や人気アイドルも大胆告白する美容整形大国・韓国の今どきの価値観」については以前も紹介したが、最近は秋夕になると連休初日に手術を受けて、その後に休めば、連休明けから日常生活を送ることができるということで人気が殺到しているとか。
今年もそうした需要に答えるように、連休初日の9月14日にだけ割引サービスを行う整形外科も少なくなく、実際に予約もいっぱいのようだ。
(参考記事: 大型連休を利用した“秋夕整形”に走る20代の女性社会人たちの事情)
大型連休だけにうらやましい限りだが、“秋夕うつ”という言葉が生まれるほど、秋夕シーズンをわずらわしく感じる人々もいるという。
最も憂鬱になっているのは主婦たちだ。夫の実家に帰省し、一日中料理を作り、膨大な量の皿洗いをこなさなければならない。
おまけに、姑や小姑、さらにはその親戚連中からの嫌みに耐えたり気を使ったりと、精神的にも疲れる。この期間、主婦たちの間ではなぜか「偽ギプス」なるものが流行るというのだから笑えない。私の妻も朝から祭祀の準備で忙しそうにしている。
(参考記事:楽しいはずの大型連休に韓国で「偽ギプス」や「休日出勤」が流行る背景)
既婚男性たちに待ち受ける試練とは…
主婦ばかりではない。既婚男性たちには、ひとつの試練が待ち受けている。