このブログでも何度かモニター企画でお世話になっているみんぽす様のイベントに参加してきました。
今回はなんと先日発表されたばかりのミラーレス、EOS M5のブロガー向け発表会!
約一時間の説明のあと、タッチ&トライで実際に撮影してみるコーナーあり。発売前のカメラを触るという機会はほぼはじめてだったのでテンションあがりました。
CANON EOS M5
「いままでのミラーレスに満足しているか?」
ぬはは、煽りよるw ミラーレス一眼市場では後発のキヤノン、今回のEOS M5で本気の巻き返しをはかっているようです。
というわけでこちら、EOS M5とEF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STMの組み合わせです。
8.3倍の高倍率ズームとあって、長さはそれなりにありますが全体的にはかなりコンパクト。ぎゅっとまとまっている感じがあります。
モニター部分は上下にスライドするタイプ。ローアングル・ハイアングルの撮影にはこれが便利なんですよね。
下にも180°回転するので、セルフィーにも使えます。シャッターボタン押しやすいかはともかく。
撮影モードのダイヤルは左に。わかりやすいんですがモードを入れ替えるとき、電源ボタンに触ってしまうことも何度かありました。
露出補正などのダイヤル群は右にまとめてあります。EVFを見ながらでも操作出来るのはいいね。物理ダイヤル万歳。
開発スタッフによる説明会が行われました。
想定ユーザーとしては「ミラーレスカメラ」のステップアップユーザー。一眼レフとの住み分けはどうなるんだろう。
ミラーレスの不満として多いのが「AFの遅さ」。特に動体は、私も子供を撮っていると気になるところなので期待したいですね。
プレゼン中何度か強調されていたのが「EVFをのぞいて撮影する」事にこだわった操作性。やはりカメラメーカーとしてはのぞいてナンボ、という事でしょうか。
画面をタッチ・ドラッグでAFエリアを選べる機能。パナソニックのデジカメにも似たような機能がありましたが、こちらはEVFをのぞきながら直感的に操作できるのがウリ。AF枠の移動方法や作動エリアを細かくカスタマイズできます。
個人的にはこれこそミラーレス一眼の利点だと思うほどに便利な機能。早く使ってみたいわ。
現在のメインカメラ、パナソニックのLUMIX DMC-LX100と。こうしてみると大きさはほぼ同じくらいです(軍艦部の違いくらい)。
コンパクトさと高機能を追求すると、このあたりの大きさがベストポイントなのかも。
サンプル画像は次回に
というわけでキヤノンの新ミラーレス機、EOS M5をいち早く触ってみたという記事でした。
説明会のあと、実際に触って撮影する機会もあったのですが、まだ試作機という事でサンプルの写真はおあずけ。後ほど使用感とともにアップしたいと思います。
ではでは、またー。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS M5 レンズキット EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM 付属 EOSM5-1545ISSTMLK
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2016/11/30
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る