左右結び(輪結び)の編み方 -ヘンプ&革紐に使える基本の結び- vol.4

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様々な素材のひもでつくるアクセサリーの基本的な編み方をシリーズでお届け♪

第4回は「左右結び(輪結び)」です。
2本のひもを使って、交互に輪結びを繰り返し、左右結びにしてみましょう!

左右結びの編み方 (基本の輪結び)

左右結びは2本のひもを交互に輪結びしていくので、芯ひもと編みひもが入れ替わります。
1. 2本のひもを結んでから始めます。
2. 芯ひも(ピンク)の上に編みひも(グリーン)を置きます。
輪結びの編み方
3. 芯ひもの下から編みひもを出して結びます。
4. 引き締めれば輪結びの出来上がり。
輪結びの編み方
今度は、反対側のひもで同じように輪結びをします。
ポイントはひもの位置を変えないこと。左にピンク、右にグリーンと決めたら、その位置が変わらないように交互に結んでいきましょう。
左右の編み方
しばらく繰り返していけば、左右結びの出来上がりです。
左右の編み方
細いひもや刺しゅう糸を使うのであれば、ビーズを入れながら結んでいくのもおすすめです^^b

ひとつのひもで輪結びを続けると…

輪結びを交互にして左右結びにせず、一方のひもで輪結びを続けると、ねじり結びのように結び目がねじれた状態で編み上がっていきます。
輪結びと左右結び
たった2本のひもでも、左右結びと輪結びを繰り返すだけで、立派なミサンガやプロミスリングに仕上がります。両端に金具をつけてブレスレットなどにするのも良さそうですね。

それでは、また☆

ヘンプ&革紐に使える基本の結びシリーズ
第1回 四つ編み
第2回 平結び
第3回 ねじり結び&ダブルねじり結び
第4回 左右結び(輪結び)
第5回 タッチング結び
第6回 つゆ結び
第7回 ぐるぐる巻

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