以前に書いたけど、極力、昼メシを少なくするダイエット大作戦・・・
挫折しそうだけど、どうにかこうにか続いてる。
夕方には空腹で倒れそうになるんだけど、踏ん張ってるのだ。
で、本日の昼のメニューなんだけど・・・
ゴーヤサラダ!
作ってみたぞ・・・。
作り方は超シンプル!
材料
- ゴーヤ 1/2本
- シーチキンの缶詰 1缶
- らっきょうの漬物 少々
- 塩コショウ お好みで少々
まずは、ゴーヤをゆがくんだけど、適度な固さが残るぐらいが、歯ごたえがあって美味しいな。
あとは、ゆがいたゴーヤを適当な大きさに切って、シーチキンの缶詰を1/3、らっきょの漬物を小さく刻んだもの・・・。
この三つをマヨネーズと混ぜるだけ。お好みで塩コショウを少々・・・。
ゴーヤとシーチキンだけでも良いんだけど、らっきょうの漬物が味のアクセントになって、なかなか良いのだ。歯ごたえもコリコリして、食べてる感があるな。
冷蔵庫で冷やして食べると、アッサリした食感で食欲の無いときにも食べやすい。
で、このゴーヤ、沖縄の名産(シェアの3割)なんだけど・・・
今でこそ珍しくも何ともないし、スーパーに行けば、どこでも手に入ると思うけど、オレが初めてゴーヤを知ったのは沖縄だった・・・。
続き~
サラリーマンやってる時、最初の赴任地が沖縄だった。3年間居たけど、あの頃はサラリーマン時代で一番、濃密な時間だったな。
最初は、なにもかもがカルチャーショックだった・・・。
言葉(方言)、食べ物、時間の感覚・・・。
仕事柄、いろんな年代の人と話す機会が多かったけど、年配の人に本気で方言で話されたら、ほとんど外国語にしか聞こえなかったもんね。
沖縄出身の同僚をつかまえては、方言の特訓したなぁ・・・。仕事が終わったら、毎夜、同僚と飲みに行って方言を練習・・・。酒は強くないけど、楽しかったな。
コミュニケーションの基本は言葉だからね!
言葉が話せないと、コミュニケーションもくそも無いだろ。
標準語?
ダメダメ!
そんなのを使ってたちゃ、ホントの営業なんて出来ないと思うけどね。
毎夜の特訓・・・
その言葉を身に付ける喜びだよね!
おかげで今でも、沖縄の方言である程度は話せるぞ。
あの頃の沖縄の人の時間感覚も凄まじかった。
夕方6時に〇〇で待ち合わせ、って決めても、時間通りに来ないからね。
なにしろ6時になって家を出るんだから・・・。
仕事関係だと、さすがにそこまでヒドくはなかったけど、オフタイムだと、それが当たり前って感じだったなぁ。みんな「沖縄タイム」って呼んでたけど・・・。
食べ物も、けっこう衝撃だったな。
沖縄独特の料理ってあるでしょ。てびち(豚足を煮込んだもの)なんて、最初に見たときは、オレ、倒れそうになったぞ・・・。イラブー汁(ウミヘビのスープ)とか、ヒージャー汁(ヤギのスープ)とか・・・。
ヤギといえば・・・ヤギの金〇〇を食べさせる店なんてのもあった・・・。
金〇〇だよ!?
ヤギだよ!?
オレ、絶対に無理・・・(T^T)
だって形が残ってるし・・・というか、そのまんま出てくるし(汗)
ゴーヤも初めて見たのは沖縄だった・・・。
なに、これ!?
イボイボだらけで、トウモロコシの出来損ない?
って思ったからな。
初めて食べたゴーヤーチャンプル、美味しかったなぁ。
あと、昼メシでよく食べてたのが、フーチバージューシー。
雑炊みたいなもんだけど、味が濃厚!タマゴを入れたり、バターを入れたり、バリエーションもいろいろ有った。
国際通り(沖縄一の繁華街)で黒人を見たときも衝撃だった。
だって、ホントに黒いんだから・・・。
真っ黒!
醤油みたいな色だった・・・。
真栄原社交街ってのもあったなぁ・・・。
今は無いみたいだけど、初めて連れて行かれたときは、大衝撃(笑)
日本に、こんな場所があっても良いのか!?
って思ったぞ・・・。
ゴーヤサラダを作ったおかげで、沖縄に居た頃を思い出した。
なんだかんだで、仕事もプライベートも一番、濃密だったな。
オレが、サラリーマンを辞めたのは、沖縄から本土に戻されて2年後・・・。
そのあたりのことは、また何かに機会に書くかな。
あ、もう20代の頃から決めてることあるんだけど・・・
65歳になって仕事も何もかもリタイアしたら、沖縄に移住!
ノンビリ暮らすのだ・・・。
次回予告~
次回は、オレの仕事のお話。進学塾編。過激な内容です。