おばあちゃんのレシピノート:牛肉のおろしかけ
今回は、大根をすりおろしてみました。「生食すれば医者いらず」といわれているように、大根には豊富な栄養素があります。とくにすりおろすと美肌づくりに最適な酵素がたくさん摂ることができます。おばあちゃんのレシピノートから牛肉のろしかけをご紹介いたします。
サラダ編から引き続き、大根を使った料理ですが、よくよく考えると、大根1本を使い切ることはさほどむずかしいことではないような気がしてきました(笑)なにせ、我が家は、少食の2人暮らしなので、量的には1人暮らしと変わらないかもしれませんが、野菜を使い切ることがかなり大変なのです。
でもお子さまが食べ盛りだと、サラダに大根1本使う方もいらっしゃるではないでしょうか。実のところ、人様の食卓事情が全くわかりません(笑)
友達同士でも、「夕食は何を食べた?」なんて、会話しませんよね。「朝はごはん派?パン派?」くらいは聞くかもしれませんが(笑)
実のところ、煮物にいきつくまえに、今日で大根がなくなってしまいました。冷凍保存もしましたから。
煮物はこちらをご覧ください!
大根おろしが「生食すれば医者いらず」といわれる理由
生の大根には消化酵素がたくさん含まれています。デンプンやタンパク質、脂肪などを分解する働きをもっています。
またおろすことで、辛み成分であるイソチオシアネートの効果が上がります。イソチオシアネートには、殺菌や解毒、抗炎症作用、消炎鎮痛作用などがあり、薬効のある野菜です。しかも美肌づくりに欠かせない抗酸化作用もありますよ。
牛肉のおろしかけのレシピ
下ごしらえ
牛肉70g、玉ねぎ1/2、大根1/4もないかな?を用意します。これは合わせ調味料が必要のない料理なので、肉も玉ねぎも、大根もご自由に量を調整してくださいね。またお肉が少ないといわれそうですね。しかも冷凍したものです(笑)経済的!
大根はいただくとき、おろしてください。おろしたものを長い間おいておくと、栄養素が減少します。玉ねぎは千切りにします。
この写真にはありませんが、青ネギを小口切りにしておいてください。
牛肉のおろしかけを作りましょう
バターで玉ねぎを炒めましょう。わたしはバターが大好きなので、大さじ1くらいドンッと使いました。色が変わってきたら塩コショウをして味をととのえ、フライパンからお皿に移します。
次はお肉を炒めます。まあ、少ないですね。何度もいうようですが、少食な大人2人分ですから!まあ、節約の意味も兼ねて(笑)
で、もちろん、カリッカリに炒めます。焼き加減はお好みで。こちらも塩コショウを軽くしてください。
お皿に、炒めた玉ねぎをうすくひきます。その上にお肉を盛ってください。いただくときに、大根をすりおろします。すこし水気をしぼってください。
おろし大根の汁に栄養がたくさんあるので、捨ててしまわないで、そのまま飲むか(笑)、お味噌汁に入れることをおすすめします。飲むほうが美肌づくりやダイエットには効果的です!辛いですけど。
小口切りにした青ネギをトッピングして、醤油とレモン汁をかけます。できあがりです。
用意する材料
- 牛肉 お好きなだけ
- 玉ねぎ お好きなだけ
- 大根 お好きなだけ
- 青ネギ
- バター
- 醤油
- レモン汁
- 塩
- コショウ
さいごに
大根おろしをメインに使ったお料理をご紹介したかったのですが、あまり残っていませんでした。少しずつ、加えていきます。
いつもおいしそうなレシピをご紹介してくれるお友達のレシピをお借りしようと思ってみたら、大根おろしのレシピがありませんでした。切り干し大根のレシピならたくさんありました。切り干し大根のほうが栄養価が高いですよね。でも大根メインのお料理を、ぜひ、作っていただきたいです(笑)よろしくお願い致します!