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ゲーム有害論関連イベント予定表
2月20日15時〜 コンテンツ文化研究会 2011年2月定例会
場所:東京都 新宿区柏木地域センター 第二会議室
東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト
2011/03/26(Sat) やったね!
■[ゲーム]シレン5 原始に続く穴・異次元の塔初回クリア
長かった。出かけ先でようやく初回クリア(50F到達)できた。
シレン4でも時間かかったが、5の場合いつでも30Fの合成エリアで「作業してる間にアイテムが尽きて倒れてた」の繰り返しで全く先に行ける見込みがなくて放置してたからよけい難易度が高く感じられた。
制覇順は武器3→壺3→モンハウ3→武器1→壺1→巻物3→ワナ4→モンハウ7→巻物1→草3→マゼ5→店2→ギタ4→ワナ2→夜3。
序盤である程度装備とアイテム欄を用意して中盤で難所のワナ・自動回復なし4Fとモンハウ出現7Fの攻略。マゼルン大量5Fはマゼモン出現エリアとかぶるけど、キラーギャザーが嫌だったためこうしてみた。最後は安全に技をぶっ放しつつ夜のフロアを通ってクリア。攻略順が決まれば楽なダンジョンだった。
2011/02/17(Thu) おいおい2カ月ぶりかよって思ってない?テストで忙しかったんだよ。
■[イベント紹介]コンテンツ文化研究会 2011年2月定例会
コンテンツ文化研究会は、次の日程にて定例会を開催する運びとなりました。
今回の定例会では、2008年の児童ポルノ禁止法改正問題から都条例に続く、創作物規制の流れについて改めて振り返ってみようと思います。
日時:2/20(日) 15:00-17:00
http://www2.odn.ne.jp/~hak46140/
定員:30名
初めての方もこれまで参加された方も、ぜひふるってご参加下さい。
コンテンツ文化研究会 / Institute of Contents Culture: コンテンツ文化研究会 2011年2月定例会
コンテンツ文化研究会の定例会も久しぶりな気がする。2010年は都条例の集会で動いてたから団体オンリーでのイベントは無かった気がするし。
僕はもちろん行く予定です。この問題に興味持ち出したのも2009年のレイプレイ事件のあたりからだったから2008年のことはあまり知らないんだよね……
2010/12/18(Sat) シンプルイズベスト
2010/12/12(Sun) 演劇って面白いんだね
■[ゲーム問題]『のるてちゃん』を見に行った
見に行ったのは3回目の12日13時からの公演。余裕で会場入りできるだろうと思っていたら意外とギリギリだったため駅から走って開演時間寸前に到着。14時からニコニコ生放送で反対イベントやる予定にもかかわらず、お客さんはたくさんいました。
会場は意外と狭く、自分の席が高台でその下が出入り口になっているためなかなか怖い。柵の一部のペンキがきれいになくなっていた*1ため柵が半分壊れてるんじゃないかと思ってしまった。
そんな会場に心配しつつ公演開始。内容そのものは9月の京都公演のユースト再放送版を見てるけど、会場が前より狭いこともあって、舞台での立ち位置が変わってるのが面白い。前は広々としてたから舞台を2つに分けて室内とその他にしてたけど、今回は舞台の左奥にちょこんとソファーらしき物体が2つ置いてあるだけ*2。後半の討論会は11人が舞台の端から端まで使って窮屈そうに並んでいたりと新鮮だった。
もちろん新鮮なのは舞台だけじゃなくて今回の条例にあわせて内容の改定を行ったこと。刑罰法規云々の話にも触れていたり、劇中の知事が元ネタのあの人の問題発言の最新版が追加されてたりしていた。問題発言するたびに台本の量が増えて大変だっただろうな。
サプライズの吉田康一郎議員は終盤の参考人質疑の際に、議員として登場。質問者として質問を始めようとしたら、知事の暴言入り音声暴露で騒ぎになって困惑してる役回りでした。困惑するところはいい感じに演じてました。
公演後のアフタートークでは藤本由香里と吉田康一郎が登場。注目したのは吉田議員で一般質問で言説を取ったことで都側に圧力をかけたこと。付帯決議つけて賛成が有力になってるけど、出来上がる法案にくさびを打って今後の足がかりにしてくれたのはありがたいです。最高は「法案に反対」だけど、無理なら次善の策(付帯決議・こちらに有利な言説を取る)も考えておかないとね。
関連商品はやけに充実していてDVDやパンフレット*3だけでなく、うちわ*4やフィギュア*5も売られていました。ツイッターで客入りが悪い話を聞くと利益確保できたのか本気で心配してしまいます。
そうそう、1月にも京都の方で公演をやるみたいなので関西圏の人で9月行かなかった人はぜひ行ってみることを勧めます。動画配信で見るのと現場で見るのとは迫力が断然違うことを確信しました。
2010/12/11(Sat) 負けるって?ただでは終わらせない
■[イベント紹介]議決間近に2つのイベント
非実在少女のるてちゃん
これまでの情報で12日の公演で13時に藤本由香里が、17時30分に森田明彦がアフタートークで登場することがわかってましたが、13時からの公演で吉田康一郎が「役者として」吉田康一郎の役で登場するという驚愕の情報が。
当初13時公演のチケット買ってから森田登場の情報を得た僕はがっかりしたものの、これで神との対話*1が始まる17時半の公演と釣り合いが取れたと思ってます。
座長もツイッター経由で有名人に公演案内送っているので反対派の有名な人と会えるかも。
採決直前!都青少年育成条例改正案・最後の主張
可決か、否決か――
いよいよ12月15日に本会議での採決を迎えることになりました。
ニコニコ生放送ではこれまで、
記者会見『私たち漫画家は、都青少年育成条例に断固反対します!』や、
討論番組『マンガ・アニメの危機!? 徹底検証「都青少年育成条例」』、
シンポジウム『「非実在青少年規制」改メ「非実在犯罪規制」へ』など、
その動向を追い続けてきました。
改正案の採決を間近に控え、
「2010年12月都条例を考える有志の会」は議員や識者を集め
(協力:コンテンツ文化研究会)
これが新改正案の反対最後のイベントか。メンツは主要反対派の方々。新登場はあさりよしとおと開田あや。『のるてちゃん』を見に行けない方は視聴推奨。
2010/11/27(Sat) 反撃の流れを呼び込みたい
2010/11/14(Sun)
■[ゲーム問題]「実在青少年問題を考える−私達に何ができるのか?−」に行ってきた
会場には70人ほど*1来ていました。以下、集会で弁護士の角南和子さんが話した内容。
虐待で想像するものは
シェルターとは
シェルターの実態
なぜシェルターが必要か
- 弁護士として少年犯罪にかかわっているとき、親が子供のために会いに来ないような親がいる。
- それだけならまだ親の育児放棄(ネグレスト)で済むが、中には……
- 少年法があると言っても非行によって社会に害を与えていることには変わりがない
- 児童養護施設に入っても虐待を受けることも(例:千葉の某施設)
- 家に帰りたくない子ども
- 試験観察にできず少年院送致になる子ども
シェルターに来る子供たち
一時保護所
今後は
その後は質疑応答。こっちはメモしていなかったので省略。最後に山口弁護士が「実在する児童の人権擁護基金」という基金の設立を発表。向こうが非実在青少年の人権保護に全力を挙げていることへのカウンターとも取れる基金設立ですね。振込先などの詳しいことは後日発表になる予定とのこと。
2010/11/10(Wed) 新たな戦いが始まるまであと少し
■[イベント紹介]「実在青少年問題を考える−私達に何ができるのか?−」
その条文の中に唐突に現れた「非実在青少年」という単語は、ネットやマスメディアを騒がせ、大きな問題となりました。
また、改正案の中身は極めて懲罰的なもので「実在する青少年のためになる」とは、到底思えないものでした。
しかし、「実在する青少年のためになる」とは、どのような事なのでしょうか?
昨今の新聞やニュースでは、児童虐待やネット上での児童被害など事件報道がかなりの頻度で取り上げられています。
しかし、 「実際にこうした現場で何が起きているのか?」、「何が必要とされているのか?」、「私達は何をする事ができるのか?」
考えれば考えるほど、分からない事が増えていきます。
そこで実際に児童虐待などの問題に取り組んでいる識者をお呼びし、「実在青少年」のために何ができるのかを考えてみようと、シンポジウムを開催する事と致しました。
つきましては、皆様に是非ご出席いただきたく、ご案内申し上げます。
講師:社会福祉法人カリヨン子どもセンター評議員・弁護士 角南和子
日時:2010年11月13日(土) 18:30〜20:30 (開場18:15)
コンテンツ文化研究会 / Institute of Contents Culture: 「実在青少年問題を考える−私達に何ができるのか?−」開催のお知らせ
久々のコンテンツ文化研究会の集会。今月中旬には東京都議会の12月議会での青少年条例の提出が検討されていて、今回はそのための行動指針となる話が聞けることでしょう。
2010/10/18(Mon) もうね、アホかと
■[雑文]三原まさつぐ「河村たかしは北朝鮮人」
住んでたところが名古屋の方(角)だからちょっと取り上げてみた。
名古屋市の河村市長主導による、市議会解散のリコールに向けた署名が約46万余集まったという。法定数は、市の有権者の1/5で36万余というから、署名は足りているだろう。
しかし、それにしても市長自ら旗を振って議会の解散を求めるとは、市長も市民も異状だ。おかしい。二元代表制で、どちらも選挙の洗礼をうけているのだから、市議会側に極めて不適切な行為や反市民的な議決がないかぎり、軽々にリコールを言うべきでない。
議員の定数半減、給与半減に反対した市議はけしからんという河村市長は、もう政治家ではなくて、単なる独裁者だ。顔つきも北朝鮮の人に似てるかな。そんな市長をおもしろがってもてはやす市民も無責任だ。市民税10%減税という甘い言葉にのせられて・・・。
出直し選挙で市長も再立候補というから、河村氏を落選させればいいか !!。
(太字は引用者)
わざわざ市長を批判するために外国人を持ち出す理由はなんなんでしょうね。まあ東京都議会の人が名古屋の選挙に手は出せないので勝手に言っててください。
2010/10/14(Thu) いずれ森や岡田と戦うその日に備えて……
2010/10/10(Sun) 単純所持を急げと申しております
2010/10/07(Thu) お前は罵倒しないと気が済まんのか
■[ゲーム問題]少しは何も知らない親の気にもなってみろよ
(注意:基本的に罵倒を入れても得するのは自分だけなのでブログには書かないことにしているのですが、さすかに目に余る発言なので少しこっちからも罵倒を入れてます。)
児童ポルノを「見ない」「買わない」「持たない」「作らせない」「児童ポルノがない世界を目指して」国民運動 第1回報告会・記者会見開催
10月5日、日本ユニセフ協会は5月27日から始まった「「児童ポルノがない世界を目指して」国民運動」の報告会として記者会見を開催して各方面からの規制賛成派の発言が飛び交ったようです。これに関しては労働組織の連合も署名集めに協力しているらしく今年の冬は東京都青少年健全育成条例と共に厳しい戦いが待ってるかもしれません。
で、そんなことを伝えたブログの記事がありますが、ちょっと言いたいことが。
2010/09/17(Fri)
■[本]図解入門業界研究 最新ゲーム業界の動向とカラクリがよ〜くわかる本[第2版]
図解入門業界研究最新ゲーム業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第2版] (How‐nual Industry Trend Guide Book)
- 作者: 橘寛基
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2009/12/22
- メディア: 単行本
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この本にゲーム有害論に関係しそうな話が書いてあったので簡単に紹介。
第4章-6 テレビゲームの有害指定 第4章-7 ゲームのレーティング制度
神奈川のゲームの有害図書指定やレーティング制度について紹介。この辺の調べは甘かったのでこっちとしても助かった。なお、神奈川県の審査方法*1や松沢成文の「サイレントマジョリティが支持している」*2などの無茶な有害指定のやりかたのことは記載なし。
第5章-8 ゲーム脳!? 立ち遅れるゲーム研究
ゲーム脳のほか、家庭裁判所がゲームの影響を指摘した判決や日本デジタルゲーム学会を紹介。「ゲーム業界もゲーム研究者も、当時有効な反論をほとんど行ってません」という記載あり*3。
第5章-9 Zは18禁? レーティングと表現の自由
Z指定が表現規制にならないのかという問題点を提議。ゲームレーティングのZ指定が暴力表現に、他業界の18禁が性的表現に対するものであり、存在理由が違うということが書かれている。