防衛省 駆け付け警護など訓練開始
防衛省は、安全保障関連法に基づいて、国連のPKO=平和維持活動に参加する予定の自衛隊の部隊が、今週14日から、武器を使って他国の部隊などを救援する「駆け付け警護」などの実動訓練を開始したと発表しました。
安全保障関連法に基づく新たな任務をめぐっては、自衛隊の各部隊の判断で訓練を始めることになっているほか、アメリカとの共同訓練などが実施される予定です。
これに関連して防衛省は、国連のPKO=平和維持活動に参加する予定の自衛隊の部隊が、今週14日から、武器を使って他国の部隊などを救援する「駆け付け警護」や、他国の部隊とともに武器を使って宿営地を守る任務の実動訓練を開始したと発表しました。
政府は、国連のPKOに参加する部隊に対し、実際に「駆け付け警護」などの任務を付与するかどうかは慎重に判断する方針で、稲田防衛大臣は訪問先のワシントンで記者団に対し、「安全に任務を果たせる状況にならないと付与するわけにはいかない。大きな決断がいるので、刻々と変わる状況も見極めていかなければならない」と述べました。
これに関連して防衛省は、国連のPKO=平和維持活動に参加する予定の自衛隊の部隊が、今週14日から、武器を使って他国の部隊などを救援する「駆け付け警護」や、他国の部隊とともに武器を使って宿営地を守る任務の実動訓練を開始したと発表しました。
政府は、国連のPKOに参加する部隊に対し、実際に「駆け付け警護」などの任務を付与するかどうかは慎重に判断する方針で、稲田防衛大臣は訪問先のワシントンで記者団に対し、「安全に任務を果たせる状況にならないと付与するわけにはいかない。大きな決断がいるので、刻々と変わる状況も見極めていかなければならない」と述べました。