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地方で圧倒的な強さ

 15日の民進党代表選は、党員・サポーターや地方議員の票で蓮舫氏が圧勝した。蓮舫氏に台湾籍が残っていたのは13日に発表されたが、郵便投票は13日必着で、投票動向には影響しなかったようだ。

     23万5211人の党員・サポーター票で蓮舫氏は約72%の167ポイントを獲得。前原氏は52ポイント、玉木氏は12ポイントだった。都道府県別で蓮舫氏は40都道府県でトップで、前原氏は地元・京都のほか鳥取、熊本を押さえた。玉木氏は地元の香川で首位だった。群馬、富山、岐阜は蓮舫氏と前原氏が分け合った。地方議員票(1568人)でも蓮舫氏は約61%の126ポイントで首位。前原氏は50ポイント、玉木氏は30ポイントだった。国会議員147人と公認候補予定者118人での蓮舫氏のポイントは約51%の210ポイントで、知名度の高さが地方票に反映したようだ。【葛西大博】

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