新発見の材料について説明する東京工業大学の細野氏
半導体の材料開発に新手法が登場した。東京工業大学は、未知の半導体材料を数値計算で効率的に探索、発見する手法を開発した。既に、これまで全く知られていなかった安定な亜鉛窒化物半導体11種類を発見。うち1種類はLEDや太陽電池向け半導体材料として有望だとする(図1)。実際の合成にも成功し、光励起での発光も確認したという。
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出典:日経エレクトロニクス、2016年10月号、p.15(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
半導体の材料開発に新手法が登場した。東京工業大学は、未知の半導体材料を数値計算で効率的に探索、発見する手法を開発した。既に、これまで全く知られていなかった安定な亜鉛窒化物半導体11種類を発見。うち1種類はLEDや太陽電池向け半導体材料として有望だとする(図1)。実際の合成にも成功し、光励起での発光も確認したという。
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