サキ、ついにビワイチするってよ
8月末に納車されたロードバイクにもだいぶ慣れてきました。ブレーキの感覚もわかってきたし、意識せずに変速もできるようになってきました。初回の100キロ点検も無事終了したし、そろそろ遠出しても大丈夫なんじゃないかなと。
で、今週いそいそとウェア類を購入。
その他装備はこちら。
ロードバイクのために買った自転車パーツ&レビュー - あれこれやそれこれ
こういう格好で自転車乗ってる人、見かけるじゃないですか。なんかピチピチだしお尻のあたりモコモコだし頭はキノコみたいになってるやつ。正直カッコイイかと聞かれると微妙だったんですよね。そりゃ細くてツール・ド・フランスに出るような選手ならいざしらず、35歳のおぢさんですよ?(ごめん10歳サバ読んだ)
でもね、これらが到着してサイクルジャージに袖を通したりパンツを脱いで自転車用のパンツ(レーシングパンツ略してレーパン)を試着してみたり、ヘルメットを新調したりすると(めっちゃ軽くてびっくり!)無駄がないなぁと感心してしまうわけです。
ぴったり来るサイクルジャージは風の抵抗を減らしてくれるし速乾性がありそう。ピチピチのレーパンは足の曲げ伸ばしにもじゃまにならず、おしりのモコモコは長時間の運転でもサドルの硬さからお尻を守ってくれそう。軽いヘルメットは振り返ったりするときにも動かしやすいだろうし中にメッシュが入ってるんですが、虫が入ってこないのでこれは快適な予感。
なんか「みかわしの服」と「ふしぎなぼうし」って感じでヨロシ(笑)さて、この装備でロードバイクにまたがって琵琶湖を一周してきます。
琵琶湖一周、略してビワイチ
滋賀県の若者は自動車の免許を取ると琵琶湖一周のドライブを行うことで滋賀県内の交通安全祈願と琵琶湖民として自動車を乗ることを正式に認められます(ウソデス)
同じようにスポーツ自転車に乗ると琵琶湖を一周してみたくなるもので、元気な人は朝から夕方で1周、ゆっくり楽しみたい人は南からスタートして100kmあたりで一泊、翌日にスタート地点まで戻ってきたりして「思い思いの琵琶湖」を楽しんでいます。
どのルートを通るかにもよるのですが、北上してぐるっと琵琶湖沿いを走り、南は瀬田の唐橋を渡って琵琶湖を一周するとちょうど200kmくらいになります。
数年前に一周したときはクロスバイクにスニーカー、短パンTシャツという格好だったので、朝6時頃出掛けて帰ってきたのが19時を回っていたような。途中で膝が痛くなってしまって最後の50kmくらいがかなりゆっくり走ってたんですよね。
明後日はそのリベンジということで(^_-)台風も来る前で天気予報は曇り。中年の大敵「日焼け」もひどくならなさそうですし、気温もだいぶ下がってきたのでいい「自転車日和」になりそうです。
休みの日にはロードバイクやスポーツバイクでビワイチを楽しむ人がたくさん。すれ違いざまに頭を下げたり手をあげたり、見ず知らずでも同じ「自転車を楽しむ仲間」として挨拶したりします。上り坂を必死で走ってると降りてきた方から「あと▲百メートルだから頑張れ!」とか励まされたりするとさらに嬉しいものです。
さっき貼った服装でこの自転車に乗ってる人がいたら私です。もしビワイチする人がいたら是非声を掛けてくださいね(^_-)朝野洲川河口くらいからスタートして北上、湖岸を走って行って大音から賤ヶ岳トンネルを通らずに旧道からいきます。
元気だったら奥琵琶湖パークウェイでヒルクライム、やっちゃう?
とかいいながら「やっぱ次回にしよう」とか言うんだろうなぁ。南は前回同様瀬田の唐橋で折り返そうと思いますが、元気だったら瀬田の洗堰まで行くつもり(たぶん行かない)
お腹が空いたらだいたいは軽くコンビニに寄るくらいなんですが、3時のおやつくらいの時間だったらあの店に寄ろうかな。
ああ、神様。どうか雨が降りませんように。