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ワールドメイトの資料 (ワールドメイトの実態)
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 ワールドメイトの実態

宗教団体ワールドメイトとその教祖深見東州、またの名を戸渡阿見(ととあみ)こと半田晴久氏が会員、一般人そして裁判所に対し発言している嘘、情報操作、詭弁、欺瞞行為は数多くある。また、団体内の活動についての実態について主なものを挙げてみた。


脅しや強制と取れるものその他

脅しや強制はあるのか

脅しや強制はあるのか(2)

布 教

「神書」(布教本)

ワールドメイトに掛かる費用

救 霊
救霊師

金縛りの原因

人形・形代

九頭龍祈願・九頭龍師

コスモメイト(ワールドメイト)商法

ジュセリーノの予言

精神に異常をきたす会員
精神に異常をきたす会員(2)

マインドコントロール(1)
マインドコントロール(2)

「〜円以上ご随意」の訳

霊 璽(レイジ)

潮干狩り

豆木(節分神事)

雅子さまご懐妊豆木

証(アカシ)
証(アカシ)(2)


シアヌーク病院

政治献金(政治資金)

政治献金(政治資金)(2)

家族破壊

家族破壊(2)

秘儀・秘法(祈祷会)

秘儀・秘法(祈祷会)(2) 

東大宗教学S教授の権威を悪用



2001年(平成13年)3月16日、東大の宗教学S教授が、ワールドメイトの以下の記述に関して、

そのような考えを持ち、公に述べるようなことは絶対にありえない。教授または東大宗教学研究室の権威を悪用し、名誉を深く傷つけるもので、許容出来ない、厳重に抗議するとともに、早急に削除の措置を取るように要求している。

削除要求しているのは以下の文。

↓↓
『1.「Welcome to World Mate」23ページ、左ラン3−13行目
『深見先生の活動は、実際に多くの宗教学者がその宗教的価値や革新性を認めている。東京大学で宗教学を教えている某教授は、「戦後本物の宗教家は3人いる。一人は、立正佼成会の庭野日啓、一人はGLAの高橋信次、そしてもう一人はワールドメイトの深見東洲(半田晴久)である」

2.『深見東洲芸術・音楽活動の歴史 ご案内コミック』12−13ページ

近代の宗教家の中で誰が本物かと東大S教授の講義で、生徒が聞く場面があり、

「・・・立正佼成会の庭野日啓、GLAの高橋信次、ワールドメイトの深見東州かな」「しかし、この中で存命するのは、深見東州だけですね。」』


「比叡山」で得度はしていない

深見東州「芸術・音楽活動の歴史」20世紀版で、(1998年(平成10年)8月18日「天台宗比叡山得度式」と称して、袈裟を着た深見東州こと半田晴久氏と某寺院の写真を載せている。「比叡山」といえば、天台宗総本山の「延暦寺」のこと。

延暦寺ではなく、京都の勝林院をお守りしている、近くの小寺院で、声明(お経のようなものの節回し)を教えてもらったに過ぎない。そこは、非常に小さな一部屋で、毎日観光客が出入りしており、特別の休みの日か観光客のいない早朝か夜でなければ写真撮影も不可能である。

深見東州こと半田晴久氏の得度は、在家得度のことで、人が死ねば誰でも菩提寺から戴く「戒名」をそれなりのお金を払って生前に戴き、仏の弟子になること。それが例え、修業僧の得度であったとしても、幼稚園の入学式のようなもので、プロフィールに載せる人は誰一人いない。(延暦寺某氏の話)

『東州』という名前は、平成7年(1995年)11月18日ワールドメイト主催の英国神業から帰った後、「青山」から「東州」に変えたと月間ワールドメトニュースに書いている。また、その名前は、北極老祖さまから戴いたとも書いており、深見東州「芸術・音楽活動の歴史」に掲載されている日付の3年前から既に使用していたものである。

(注: 最近のネット上での「半田晴久」のプロフィールをみると、、「在家得度」と「在家」をいれるようになった。しかし、「比叡山にて得度」と、いまだに「比叡山」を入れた虚偽の記載をしている。


禅宗の僧侶ではない


2008年1月に更新された、The Curtain University のホームページには、以下の文を未だに載せている。(以前は、同大学の連絡者として、深見氏と海外に殆ど同行しているワールドメイトスタッフ、藤本み○○氏の名前があったので、以下の情報はワールドメイト側から提供したものを、そのまま同大学のホームページに転載しているものと思われる。
↓ ↓ ↓
『Completing an arduous program of religious training on Mt. Hiei, one of Japan's oldest monastic centres of Buddhist scholarship and religious practice, Dr Handa formally adopted the Buddhist name "Toshu Fukami" replacing his secular name for his religious and artistic work.
He is an ordained Zen Buddhist priest in the Rinzai tradition. 』
http://info.humanrights.curtin.edu.au/Dr_Handa.cfm

上記の記載は虚偽で、深見氏は禅宗の僧侶ではない。当然、僧籍簿にも記載されていない。

尚、2002年7月21日のメルマガで、深見氏は大救霊について、「深見先生という、神主であり、お坊さんである方がしてくださいます」と自身のことを虚偽記載している。


産経新聞の記事は広告記事


深見東州こと半田晴久氏が発信している2003年2月27日のメルマガ及び深見東州こと半田晴久氏が裁判所に提出している平成15年(2003年)5月19日付「陳述書」には、同年2月にスタートした産経新聞の広告記事について、以下のように述べている。

『毎週木曜日、産経新聞に、私が執筆する連載記事も載るようになりました。「みすず学苑 学苑長半田晴久の名で、生活面「ADVICE」欄に教育論を連載。また、ワールドメイトが建設し運営している、カンボジアの24時間無料診療病院「シアヌーク病院」についても、毎日新聞のWEB「Mainichi Interactive」内に、「シアヌーク病院はいま」という特集連載が組まれるようになりました。 どちらの記事も、無論広告などではなく通常の連載です。こうした評価は、私やワールドメイトが「邪教」「邪教の教祖」ならば、あり得ないことではないでしょうか。・・・』と書いている。

しかし、2003年(平成15年)5月22日、被告代理人弁護士紀藤正樹氏が東京高等裁判所に提出している報告書によれば、

『・・産経新聞社営業局企画部次長のM氏に確認したところ、「当欄は毎週木曜日に掲載されているもので、当該記事は広告であり『AD』を大きくしてあるのはそのためである」、viceを入れたのは企画構成上の手段である』「黒い枠をつけて目立つようにし、対価もいただいている」、「広告欄に掲載し、宗教的なことに触れないことが掲載に当たっての条件である」、「責任の所在を明確にし、そのため連絡先を明確にしている」との回答を受けた、とある。

上記のように、広告記事であるにもかかわらず深見東州こと半田晴久氏は、「この連載をもっと続けて欲しい」 「産経新聞を取ることに決めた」などのファンレターをサンケイに送るよう、深見東州発信メールマガジン(メルマガ)でワールドメイト会員に呼びかけている。


毎日新聞の記事は広告記事


深見東州こと半田晴久氏の上記と同じ記述の件で、

被告側代理人弁護士紀藤正樹氏は、サンデー毎日、2002「平成14年」年10月27日号の「CAMERA EYE」についてサンデー毎日編集部に確認したところ、「CAMERA EYE」は、毎号掲載される広告のページであり、目次にも掲載されていないものである、との回答を受けた旨の『報告書』を、2002年「平成14年」12月10日に裁判所に提出している。
http://homepage1.nifty.com/kito/wm-report021210.htm

毎日の「広告」記事に対しても同じく、深見氏のフアンレターや応援メールを編集部にどしどし送るように、しかし、「間違っても『深見先生』とは言わないように!」と、関東エンゼル会でも同様のメールをワールドメイト会員に発信している。


学名すり替え


みすず学苑のパンフレット、「MISUZU VOICE BOOK」には、深見東州こと半田晴久学苑長の以下のような紹介文が載せてある。

『みすずの学苑長は、英国国立ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)の名誉客員教授に就任しています。

また9つの国公立大学で客員教授ならびに名誉教授として講義しています。世界の大学を研究し、グローバルな視点で日本の若者達を育成しようとする学苑長の姿勢が、世界中にネットワークを広げているのです』とあり、Honorary Fellow, School of Oriental and African Studies, University of London ,United Kingdom と英文で書かれた英文の下に、赤いガウン(マント)と黒いハットをかぶった半田氏の写真、もう一枚は、演台の前に立った半田氏の写真が載せてある。

この演台の前にはグリーンのビロード状のたれ幕が垂れており、その垂れ幕には「Curtain」と大書されていたにもかかわらず、その文字を消して、それがあたかもロンドン大学での写真であるかのように、偽造している。

裁判所に提出されている上記の証拠書類のほかに


深見東州こと半田晴久氏は、「神霊界」その他の著書で、『私は職業を持ち、神霊活動による収入からは、一銭もお金を戴いていない・・・』と書いているが、これが虚偽であることは、国税裁判の資料及び証人尋問等で明らかになった。

また、最近の産経新聞の広告で、深見東州氏の歌「千の風になって」が「全国主要CDショップで爆発的売れ行き!」などと事実でない情報操作をしている。
その他の虚偽記載 → 関連法人→(社)日本デザイナーズ協会ほか

(その他深見東州こと半田晴久氏及びワールドメイト側の虚偽性については裁判(証人尋問)参照のこと。)


ワールドメイトとその教祖が宗教を隠れ蓑に、会員から集金している実態は、上の見出しと左の小見出しをクリックすれば、容易に理解できると思われる。