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とあるニートによるスカイリム物語 作者:手羽先の魔術師
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スカイリムでの生活

洞窟に入った。

「こっちに来い。ロープを切れるか試してやる」

俺の手を縛っていたロープが切れた。

「ありがとう」

「お前の名前は?」

「…」

「あぁっ、記憶が無いんだったな」

「じゃあルーデウスでどうだ?いや、ルディ これでどうだ」

いい名前だ…
俺は頷いた。

「…お?お前のポケットに入っている本は一体なんだ?」

本当だ。本が俺のポケットに入っている。
俺は本を開いた。

[魔術 火炎の習得を試みます]

[無事習得しました]

「火炎を習得したって言われました。」

「魔術か!魔術を習得出来るかは確率があって魔術スキルが高くないと確率がかなり低くいんだぜ?もしかしたら才能があるのかもな!はっはっは!」

魔術か…魔術スキルはいくつだろう。

[魔術スキル 破壊魔法のスキルレベルは30です]

「破壊魔法…?が30だそうです」

「まぁまぁじゃないか」

ほう。
所でどうやって魔法使うんだろう。
魔法よ出てこい!
うーぬ………

ボッ

俺の手のひらから炎が出た。

「凄いじゃないか!」

これはいい。

「しかしMPの消費はしすぎないようにしろよ?」

MPか
俺のステータスは?

HP 90
MP 230
防御力 5
攻撃力 5
魔法攻撃力 40

このステータスを伝えた。

「お前には魔術師の才能があるみたいだな!」

HP等は低いがMP等は結構高いほうらしい。

「止まれ!反乱軍共!」

「くそ!帝国軍の奴らだ!」

レイロフは剣を抜いた。

相手は3人だ。
俺は不思議と怖くなかった。何故だろう。

レイロフが2人と戦っている。
隊長と呼ばれる奴がこっちに来た。
相手はかなりの重装備だ。

俺は火炎を相手に浴びさせた。

「魔法使いか、少しはやるじゃないか」

くそ!だめだ。魔法の火力では相手を倒せなかった。

俺はとっさに横にあった鉄パイプを拾った。
相手は武器を俺に振る。
俺はガードする。

このままでは負ける…
くそ…

グサッ




目の前の敵が倒れた。
そしてその後ろにはレイロフがいた。

「大丈夫か?なかなかやるじゃないか」

レイロフは2人を倒して助けてくれた。
強い…

「ありがとう…」

[破壊魔法スキルが31になりました]

[レベルが2になりました。スキルポイントを獲得しました]

レベルアップか。
俺はスキルメニューを開いた。

HPもしくはMPにポイントを割り振ってください。

もちろんMPだ。

[MPが10上がりました]

[スキルポイントが1あります]

破壊魔法のスキルを見たい

習得可能破壊魔法スキル
破壊魔法での消費MPが10%軽減

これは覚えた方が良さそうだな。

[習得しました]

「よし、進もう」

途中に虫系の敵が出てきたがそれはなんとか倒せた。
そして出口だ。
やっと外に出れた。

「この道どうりに歩くと村が見えてくる。そこに俺の友達がいる。そいつは鍛冶屋をやっているからなにか助けてくれるだろう」

村が見えた。

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