我が家の日常。
息子氏、朝5時45分に起床。
起きてまずすることは、ママパパへの攻撃スキンシップです。
程なくその過剰なスキンシップに観念し、しょうがなく起きます。時間はまだ6時前です。
ひとしきりおもちゃで遊んだあと、息子の朝ごはんを用意して食べさせる。これで大体7時前。
そして、着替えを済ませると朝のお散歩1時間。
1時間のお散歩のうち40分は抱っこをさせられます。最近、抱っこの時間がどんどん増えている…。おかげで出勤前に腕はパンパンです。
8時前後に散歩から帰ってきて、自分の準備を急いで済ませ、そそくさと仕事に向かう。
仕事に行く前に既にパパの体力の90%は消費してしまいます。
パパなりに結構キツい
日中は仕事(デスクワーク)であまり体を動かさないで済むとはいえ、
早朝から叩き起こされ2時間以上振り回され、仕事から帰ってきても息子の世話に家事にと慌ただしく夜が過ぎていく毎日は、結構キツいです。
1日中あの息子と付き合っているママに比べたら、肉体的に全然ラクなのは分かっているんですが、それでもパパ単体で見たら結構キツいんです。
ママと比べて一緒にいる時間が短いぶん頑張って息子と関わらなきゃと思ったり、
パパといるときは遊園地気分になってもらうべくお出かけをたくさんしようと意気込んだり、家でも結構気を張っています。
仕事中に気が休まることもないので、全体的にあんまり気持ちが休まっていないのが、心身の疲れとして最近出てきてる気がします。
でもママのほうがキツいのは分かっているから、キツいとは言えない、みたいな。
パパ業を気楽にできない
出来るだけいいパパになりたいと思うあまり、息子に必死に話しかけたり、常に笑顔でいようとしたり、あるいは息子の要求にはなるべく応えようと頑張ったり。
自分で見ても結構健気に息子に尽くしていると思います。そして、息子もそれに応えて懐いてくれるので、その見返りも十分もらっています。
でも、ちょっと最近必死に気張ってやりすぎていたかな。
パパ業を気楽にやりたいけど
気を張り過ぎてカリカリしたら元も子もない、と分かってはいますが、まだ育児での手の抜きどころが分かりません。
パパになってようやく2年目、まだこなれてはきません。やっと慣れてきたと思った頃には、息子が成長して次のステージに行ってしまいます。
子どもと関わる時間を減らすことはしたくない。せっかく懐いてくれてるし。
今、私が出来ている家での手抜きは、家事を無心でやるくらいです。私が担当しているのは皿洗いや洗濯で、何も考えずに手だけを動かせばできる作業なので、できるだけ無心でポケーーッとやるようにしています。
一心不乱に食器洗いをしたり、洗濯ものを干していると結構気持ちがスッキリします。
でも、翌朝またドタバタな1日が始まると、すぐ心を失いそうになります。
育児、子どもと接する中で、どこで気を抜いたらいいんだろう。誰かいいコツがあれば教えて下さい。
おわりに
我が家は子どもが1人だけなので、まだ何とかパパもママも人間らしい生活ができていると思います。
それでも毎晩寝るときには、魂がどこか遠くに飛んで行ってしまったのような生気のなさになってしまいます。
ママより家事も育児も貢献できていないパパですが、パパはパパなりに頑張っています。イクメンという言葉がもてはやされ、この言葉に踊らされて頑張りすぎてるパパも多いはず。
気楽にできるところは時折手を抜いて、息抜きをするというのもパパ業の大事なテクニック。このテクニックをもう少し磨きたいです。
◆関連記事◆
そうはいっても子どもはかわいい…。
◆おすすめ記事◆