8月末にオフィスが神田に移転しました。神田はラーメン激戦区なので、フラッと美味しいラーメンを食べに行くことができて嬉しい限り。記念すべき神田での1杯目は、有名店の鬼金棒に決めました。激辛系、大好きなんです。
神田駅から少しだけ秋葉原方面に歩いていくと、カラシビ味噌らー麺鬼金棒の店前には行列が出来ていました。すごくお腹が空いていてすぐに食べたかったので、行列を横目に少し先のカラシビつけ麺のお店に行くと、こちらは行列がありません。鬼金棒は、ラーメンとつけ麺でお店が分かれているのですが(すぐ近くにあります)、だいたいつけ麺の方が空いています。
この日は暑い日でしたが、冷やし中華ではなく「カラシビまぜそば始めました」と張り紙されていました。
カラシビまぜそばは、麺の量からトッピングまで、注文時に選ぶ事項がたくさんありました。
◆麺量
並盛:265g、中盛:400g、大盛:530g
◆辛さ、痺れ(それぞれ選択)
抜き、少なめ、普通、増し、鬼増し(100円増し)
◆トッピング(並盛は2つ、中盛は1つ選択)
もやし、追い飯、温泉玉子、玉ねぎ、パクチー
麺量は並盛、辛さ・痺れは両方とも増し、トッピングは温泉玉子と玉ねぎでお願いしました。もやしは中華鍋で炒められた味の付いたもののようで、トッピングしている人がたくさんいました。選択を誤ったか、、、
一面の玉ねぎトッピングで、麺が見えません。鬼金棒らしいヤングコーンも、唐辛子と山椒に埋もれています。
下にたれがたまっているので、よく混ぜて食べます。ねっとりしていてピリ辛なので台湾まぜそばのようですが、しかし、なぜだか奥の方でカラムーチョのような味がするのです。味変アイテムはありませんでしたが、マヨネーズとかお酢とかをかけても美味しそうだと思いました。
麺を食べ終わると、トッピングした玉ねぎが丼に結構残っていました。ここにご飯を投入したら、美味しいんだろうな。結局レンゲですくって全部食べましたが、並盛でトッピングを2つ選ぶ場合は、玉ねぎ+追い飯、または、もやし+温泉玉子、が個人的に正解だったのだと思いました(パクチーは苦手なので・・・)。
そして、さっき検索をしていたら、ファミリーマートでカラシビまぜそばのカップ麺が販売されていたんですね。ポテトチップスっぽいジャンクな味は、カップ麺にぴったり合いそうです。もう売ってないのかな、、、食べてみたかった。