韓国アニメ業界が直視したがらない“黒歴史”と呼ばれる3つのアニメ作品

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1976年7月にテレビ放送され、1990年までシリーズが続いており、今でも韓国のロボットアニメの代表作といえるほど認知度は高い。ロボットを操縦する主人公キム・フンはテコンドーの世界チャンピオンで、格闘技系の技で闘うという斬新な設定だった。1999年には復活プロジェクトなるものが行われ、2007年にはデジタル復元版が放送されたほどの人気作なのだ。

しかし、そんな『テコンV』にも盗作疑惑が。1972年から日本で放送された『マジンガーZ』をパクったという指摘だ。

マジンガーZとテコンVは、そのデザインが酷似している。さらにテコンVの企画段階のタイトルは「マジンガーテコン」だったことも明らかになっている。“反省すべき過去の象徴”という作品だ。

国家予算を使うも低クオリティ『キムチ戦士』

上記2作品は日本のパクリという意味で黒歴史だが、最後に紹介する作品は完全に韓国オリジナルのアニメだ。作品名は『キムチ戦士』。