競輪・審判長団を編成 G2以上で判定

 JKAは2日、ビッグレース(GP、G1、G2)での審判判定の充実と一貫性を持たせるため、審判長団を編成すると発表した。

 審判長団は、経験や実績などを総合的に精査して選抜された3人で、その中から責任審判長を大会ごとに決定。開催場の審判長と副審判長は、副審判長として執務する。開始はG1寛仁親王牌(10月7~10日、前橋)から。審判長団の1~2人は、G3でも判定統一などの審判指導を行う。

 審判長団の任期は定められていないが「一貫性」の観点から、短期間での交代はないという。

=2016/09/03付 西日本スポーツ=

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