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prologue
Caution注意事項noituaC
この物語は二次創作です。
また、拙い表現や適切でない表現があります。
私は一人だった。
お母様やお父様、お兄様やお姉様も私を気味悪がって寄ってこない。
ある日告げられた「お前の家はじゃなくなる」ってどういう事なの?
そう考えていると馬車が止まり「ここが今日からお前の家だ」
お父様に言われてみるとそれはレンガ造りの平屋だった。
「ここでみんなと仲良く暮らしなさい」
え...私見捨てられるの?
まって!そう思い出発した馬車を追いかけるがどんどん馬車の影は小さくなる
刹那、世界の時間は止まっていた。落ちかけた木の葉は静止し、流れる水も静止する。しかし夢中になっている私には知りえない事だった。
馬車が止まってる!早く追いかけないと!
そう思った矢先に世界の時間は再び動き出し、馬車は無情にも去っていき、足をもつれて泥水を被ってしまった。
残されたのは転んで泥だらけになった服とお父様に準備してもらった荷物だけになった。
prologue fin
1話を同日投稿するのでその時に
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