自己啓発を嫌うのはお前の自由だよ。でもな。お前が全く変われないのは自己啓発本の責任じゃなくてお前の責任なんだよ。人のせいにするなよ。自分の人生に責任を持てよ。このレベルの話はお前が嫌いな『7つの習慣』にも書いてあるぞ。
今日はものすごく貴重な話をするからさ、耳をかっぽじって聞くように。そこに正座しなさい。 これが無料で読めるインターネットってのは、つくづく便利なツールだと思うよ。心の準備はいいか?じゃあいくぞ!
ありふれた解説はしない。
おれがこれから伝えるのは「なぜ紙に書くと実現するのか?」といった論理的な根拠だ。
あ、ちょっとまて、ウサン臭いと思っただろ?ソッ閉じする前に最後まで話を聞いてくれよ。な?
紙に書いたら何がどう変化して、願望が実現したのかについて、そのプロセスを論理的に説明していくよ。
一般的にこの手の話を説明する時には、一般的に「思考は現実化する」だとか「潜在意識がどうのこうの」などといった抽象的な言葉が使われがちなもんだから、途端に宗教くさくなって説得力が失われてしまう。
その胡散臭さのせいで、せっかくの貴重なノウハウが世に広まらないのはが悲しいよね。
逆に、オカルトチックな表現は一切使わず、ロジカルに理論的に説明され、理解することができれば、お前らもやる気になるだろ?だからちょっと話を聞いてくれ。
まあ、冒頭で偉そうに説教たれた俺だけど俺も半信半疑だったんだよね。なんの宗教だよ、書いて実現するなら世話ないわって。
でもね、俺は手帳に書いたんだよ。お前らは漠然とした願望をモヤモヤ抱いてるだけで、絶対書かないだろ?ここが人生の分かれ目。
で、手帳やノートに書いた文章を、本当は毎日眺めるのがいいんだけど、俺はズボラだから見なかった。たまに見る程度。
でもたまに見ると、「あ、俺は子供が欲しいんだ」って思うんだよ。
ここが最大のポイント。 もう一度書くぞ。
「あ、俺は子供が欲しいんだ」って思うんだよ。
これさ、頭が悪いと思わない?
自分の書いた文章を見て、自分の願望を思い出すんだよ。人間ってそこまで頭が悪いんだよ。お前が考えているほど、人間は頭よくないから。
みんな毎日、学校や会社で忙しいだろ?勉強や仕事に忙殺されて、本来自分が何を望んでたかすら忘れちゃうんだよ。心の底から望んでいたとしてもね。
だから、書いた願望をたまに見る。見るたびに、思い起こされるわけだ。「あ、俺は子供が欲しかったんだ」って。
そのたびに、子供のイメージが頭に浮かんで、「子供作るにはどうすればいい?」って頭の中で勝手に自問自答が始まる。
ここで一つ重要なのが、願望自体が強くなっていく、ということ。そして、願望が強くなることで行動力が強化されていく。
俺の場合、たまにインポだったからインポを解決する策が、いろいろと自動的に頭に浮かぶようになる。
でも、やっぱり1時間もしたらそんなの忘れるんだよ。面倒くさいし。さっきも言っただろ、人間はアホなんだよ。
だから、書かれたものをまた見返す。そのたびに頭にいろいろ思い出される。
そのうち、手帳を見ていない時間でも、「子供作るにはどうすればいい?」って頭の中で勝手に自問自答が始まる。
俺の場合、不妊の解決策の一つに「バイアグラを買う」「医者に行って精液検査して精子の運動率を診てもらう」 など、いろいろ思い浮かんだ。
手帳に書くまでの俺は「面倒だし恥ずかしいなぁ。そのうち買おう」で終わってた。
でも書いてからは、いやでも頭の中に「子供欲しいから恥をしのんでバイアグラ買う」「自慰して精子を出して提出する」が定期的に思い起こされる。
それが何度も何度も繰り返されると、ズボラでぐうたらな俺の行動力に火が付いたんだ。
「そのうち」でずっときてたズボラ人間が、いつの間にか覚悟を決めて本気で病院のHP検索してた。
気づいたらバイアグラも手元にあったんだ。
話はここまで。単純だろ?
どれもズボラな俺には負担で、手帳に書くまではずっと先延ばしになってた事案だったんだ。そりゃそうだ、誰だって精液の提出なんて恥ずかしだろ?
そんな俺でも、手帳に書くことで願望に火が付き、自身の行動を後押ししてくれるようになった。
行動するのに根性は要らない。書いたものを何度も見て、思い出せばいいだけなんだよ。
ここに書いた話も、あんた2時間したら忘れてるよ。だからブックマークするなりメモするなりしてくれよ。俺たちってアホなんだから。
君の人生に幸あれ!
そもそも成功哲学も自己啓発も成功者が経験談を説いているだけでなんの参考にもならないし同じような話ばかりでウンザリする http://anond.hatelabo.jp/20160914234138
これでみんなが妊娠するなら世話ないだろ。本気で悩んだら紙に書かずとも誰だって医者へいくし金を積んでバイアグラだって飲む。 http://anond.hatelabo.jp/20160914234138