こんにちは、メシ通レポーターのホマレ姉さんです。
姉さんの出身は、あの「うどん県」として有名な香川県……の峠を一つ越えた徳島県の片田舎なんです。
四国に暮らしている人は、香川県民ほどではないにしろ、とてもよくうどんを食べるんですよ……ホントに。
暑い! と言っては冷やしうどん、寒い! と言ってはかけうどん。姉さんも小さな頃からうどんに親しんできました。
9月に入って暦の上では秋になりましたが、まだまだ暑い日が続いています。
今日ご紹介するレシピは、まだまだ残暑厳しいこの時季にとってもうれしい冷やしぶっかけうどんです。
今や手打ちうどんと間違えるほど美味しくなった冷凍うどんですが、電子レンジでチンする簡単な方法を使えば、アッと言う間に出来てしまいます。
具材だって火をほとんど使わず、切ったりのっけたりするだけのお手軽ぶり。どうですか、作ってみたくなったでしょ?
それではまず、冷凍うどんを電子レンジで調理する方法から……、ここは各レシピで共通ですからね。
冷凍さぬきうどんのレンジ調理方法(冷やしぶっかけの場合)
- 冷凍さぬきうどんを内袋のまま、外袋に書いてある調理方法を参考にレンジ加熱する。メーカーによって多少の違いはありますが、だいたい3分30秒〜4分くらいの加熱時間です。(電子レンジのワット数によっても変わります。)
- 1.で加熱したさぬきうどんを袋から取り出し(熱いので注意)、冷水に浸けるか、冷水を流しながらさぬきうどんを冷やすと同時にもみ洗いをし、滑りを取ってツルツルの食感に仕上げる。
- 2.をザルなどにあげ、十分に水気を切る。
徳島風ぶっかけうどん
ホマレ姉さん故郷の味は、キリッとした「すだち」とタップリの大根おろしが美味しいぶっかけうどん。
徳島県民は「すだち」がとにかく大好きで、刺身だろうが肉まんだろうが食べるものには何にでも使う……って言っても言い過ぎではありません。
毎年この季節になると大量のすだちを絞って、一年分の「すだち」を一升瓶に作り置きしておくのが正しい徳島県民なんです。
「ゆず」や「かぼす」じゃダメなんですよね、とにかく「すだち」じゃないと……。
サンマの時季になると、たぶん全国的に「すだち」がスーパーの店頭に並ぶと思いますので、是非試してみてください。
あ、大根おろしは時間が経つと味だけでなく栄養価も下がるので、食べる直前におろしてくださいね。
材料(1人分)
- 冷凍さぬきうどん 1食分
- 大根おろし 適量
- すだち 1/2個
- 万能ネギ(小口切り) 適量
- 生醤油 適量
作り方
- 大根の皮を剥いて大根おろしを作る。万能ネギは小口切りにする。(少量の場合はキッチンばさみを使うと楽チン! )
- 冷凍さぬきうどんのレンジ調理を行う。
- 器に2.のうどん、軽く水気を切った大根おろし、ネギ、すだちの順に盛りつける。
- すだちを絞り、醤油をかけていただく。
冷麺風ぶっかけうどん
韓国料理や辛いものが好きな人にオススメなのがこのぶっかけうどん!
冷麺の本場、盛岡の人たちが聞いたら叱られそうですが、キムチは冷麺だけじゃなく、うどんにも合うんですよ。
このぶっかけうどん、材料を切ってのっけていくだけですから、一番難しいのがゆで卵を作ること……ってくらい手軽に作れちゃうんです。
今回、果物にはりんごを使ってますが、果物ならなんでもOK! スイカでもキウイでも、今なら梨なんかでもグーですね。
あ、一人分だと卵が半分余っちゃいますけど、それは適当にお腹に納めてくださいね。丸々一個使っちゃうってのもありです。
材料
- 冷凍さぬきうどん 1食分
- 白菜キムチ 90g
- 卵 1個
- チャーシュー 2〜3枚
- レモン(半月切り) 1枚
- 万能ネギ(小口切り) 適量
- りんご(薄切り) 適量
- ポン酢 大さじ3
- ごま油 小さじ1
作り方
- 固ゆで卵を作り、殻を剥いて半分に切っておく。ネギは小口切りにし、りんごは薄切りにしておく。キムチは大きければ一口大に切っておく。ポン酢とごま油を合わせておく。
- 冷凍さぬきうどんのレンジ調理を行う。
- 器に2.のうどん、キムチ、りんご、チャーシュー、ゆで卵、レモン、ネギの順に盛る。
- ポン酢とごま油を合わせたタレをかけていただく(写真では他にツルムラサキが添えてあります)。
サラダぶっかけうどん
最近、ちょっと野菜不足かなぁ……? ってときにオススメしたいのがこのぶっかけうどん!
今回のレシピでは夏野菜を中心にのせてありますが、冷蔵庫にある季節のものを使ってくださいね。
炭水化物と野菜だけだと栄養のバランスが悪いので、サラダチキンを使ってタンパク質も取れるようにしています。
油はオリーブオイルを使いましたが、アマニ油やエゴマ油など、お好みの油を使えば良いと思います。
美味しく食べて、身体に良ければ言うことなし! ですものね。
材料(1人分)
- 冷凍さぬきうどん 1食分
- リーフレタス 2〜3枚
- ナス 1/2本
- ミニトマト 4〜5個
- サラダチキン 1/3〜1/2個
- かいわれ大根 適量
- 万能ネギ(小口切り) 適量
- ポン酢 大さじ3
- オリーブオイル 小さじ1
作り方
- ナスのヘタを取って7cmほどの長さのくし型に切り、耐熱容器に入れレンジで約3分間加熱して冷ます。
- かいわれ大根は根元を切り落とし、ミニトマトは1/2か1/4に切っておく。リーフレタスは大きめに手で裂き、サラダチキンも食べやすい大きさに手で裂いておく。万能ネギは小口切りにする。
- ポン酢とオリーブオイルを合わせてタレを作っておく。
- 冷凍うどんのレンジ調理を行う。
- 器にリーフレタスを敷き、4.のうどん、1.のナスを手で縦に裂いたもの、2.のサラダチキン、ミニトマト、かいわれ大根、ネギの順に盛り、3.で作ったタレをかけていただく。
- 野菜や肉を手で裂くのはタレが絡みやすくするためです。
肉味噌ぶっかけうどん
こってり甘辛の肉味噌を麺にタップリと絡めて食べる……さっきまで夏バテで食欲が無かったのに、モリモリ食べられちゃうから、あら不思議。
肉味噌を作っておけば麺類だけでなく、ご飯や豆腐にかけて食べたり、野菜などに添えたり、何にでも使えて超便利!
その上、密封容器で冷蔵庫に入れておけば2週間も保存できるので、一人暮らしの方でも無駄になりません。
肉味噌の作り方も書いておきますので、是非作ってみてください。作ってみると意外と簡単で驚くと思います。
材料(1人分)
- 冷凍さぬきうどん 1食分
- にんにく肉味噌 適量
- キュウリ 1/2本
- 麺つゆのタレ 大さじ2
〈にんにく肉味噌の材料・肉味噌ぶっかけうどん2食分くらいの量〉
- 豚ひき肉 125g
- 玉ネギ(小) 1/2個
- にんにく 1/2片
- 味噌 40〜50g(塩分により調節)
- 酒・みりん 各大さじ1
- 砂糖・サラダ油 各大さじ1/2
- 水 25ml
作り方
〈にんにく肉味噌〉
- にんにくをみじん切りにし、玉ネギを粗みじん切りにする。
- フライパンにサラダ油と1.のにんにくを入れ中火にかけ、香りが出たら1.の玉ネギを加え炒める。
- 2.にひき肉を加え炒め、肉の色が変わったらみりん、酒、水を加えて水分が少なくなるまで煮詰める。
- 3.に砂糖と味噌を加え、混ぜながら火を通しなじませる。
〈肉味噌ぶっかけうどん〉
- キュウリを千切りにする。
- 冷凍うどんのレンジ調理をする。
- 器に2.のうどん、1.のキュウリとにんにく肉味噌をのせ、麺つゆのタレをかけて食べる。好みで香菜やセロリの葉っぱを添えてもよい。
豚しゃぶぶっかけうどん
豚肉はビタミンB1が豊富に含まれ、夏の疲労回復にはもってこいの食材なんです。
だけど豚肉って脂っこいイメージがありますよね。やっぱりぶっかけうどんで食べるからにはサッパリといきたいところ……。
でもご安心あれ! 豚肉をしゃぶしゃぶして食べればいいんです。
そのときのポイントは、面倒でも一枚ずつお肉を広げて湯にくぐらせ、優〜しくひっくり返してもう一度くぐらす程度にすることです。
お肉を広げずに茹でてしまうとそのまま固まってしまいますし、何度もくぐらすと熱によってお肉の柔らかさが失われてしまいます。
そしてお湯は激しく煮立たせないことも大事です。小さな泡が上がってくるくらいの温度でしゃぶしゃぶしてください。
材料(1人分)
- 冷凍さぬきうどん 1食分
- 豚ロース肉しゃぶしゃぶ用 50g
- かいわれ大根 適量
- 万能ネギ(小口切り) 適量
- 練りごま 大さじ1強
- ポン酢 大さじ3
- 酒 大さじ1
- 水 適量
作り方
- ボウルに豚肉を冷やす氷水を作り、かいわれ大根は根元を切り落としておく。万能ネギは小口切りにし、練りごまとポン酢を合わせてタレを作っておく。(市販のごまダレを利用してもよい)
- 鍋に水2カップと酒を入れ沸かし、豚肉を1枚ずつ広げて表裏を一回ずつくぐらせる。肉の色が変わったらすぐに1.のボウルに入れ、キリッと冷やす。
- 冷凍さぬきうどんのレンジ調理を行う。
- 器に3.のうどん、水気を切った2.の肉、かいわれ大根、ネギの順に盛り、ごまダレをかけていただく。
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いかがでしたか? とっても簡単に感じられたた方も多いのではないでしょうか?
ほとんど炭水化物のうどんは、それだけで主食になるイメージが強いですが、四国の人たちにとってはおかずの役割も果たしています。
稲荷寿司&うどんとか、ちらし寿司&うどんとか……このようにセットで食べる人が多いんですよ。
大阪の人が、お好み焼きやタコ焼きをおかずにご飯を食べるのと同じ感覚に近いかも知れませんね。