コンビニ強盗をした犯人が、その犯行直後、別のコンビニでポイントカードを提示したことにより逮捕された…という事件が2016年6月にありました。その時の新聞記事がこちらです(当サイトでは実名を伏せさせていただきます)。
逮捕容疑は16日午前4時10分ごろ、大阪府泉南市樽井の「サンクス泉南樽井北店」に押し入り、アルバイトの男性店員(22)に刃物を突きつけ、「金を出せ」と脅迫。店員がレジから差し出した現金9万8千円と商品のうがい薬を奪ったとしている。
府警によると、現場から逃走した稲容疑者とみられる男が、約1キロ南のコンビニに移動する姿が複数の防犯カメラに写っていた。このコンビニで○容疑者はポイントカードを使用しており、カードの登録情報などから関与が浮上した。
ポイントカード提示で足が付いた:
コンビニ強盗の犯人が逮捕された理由は明白ですね。それは自分の個人情報がしっかり登録されているポイントカードを、他のコンビニで利用してしまったため。
当然、そのことが警察側にわかればポイントカード保有会社に情報照会を行うことになり、結果として即、犯人逮捕に繋がったようです(今回はたまたま、他のコンビニに入っていく姿が防犯カメラに写っていた)。
- コンビニ強盗の足取りを確認
- 防犯カメラに他のコンビニへ入る映像あり
- 犯人がそこでポイントカード利用していた
- ポイントカード発行会社に情報照会
- 犯人が特定され、逮捕
匿名で買い物をしたいなら:
このように「自分がそこにいることがバレたくない」といった場合には、Tポイントカードや楽天ポイントカードなどのポイントカードは提示してはダメ。今回の犯人のようにそこから足が付いて逮捕されることになってしまいます。
また同様に、自分の年代や性別、住所といった個人情報を店側には絶対、渡したくない…という方も、ポイントカード利用には不向き。極力、利用は避けたほうが無難でしょう。
Tポイントカード利用者数は6,000万人:
日本全国で現在、Tポイントカードを利用している方の数は6,000万人にも登るそうです。
労働人口で考えると3人に2人くらいの方が利用している計算になる数字なので、今回の犯人もいつもの癖でポイントカードを提示してしまったんでしょうね(苦笑)。見事なまでの墓穴になりました。
個人情報すべてが提供されるわけではない:
…とはいえ、コンビニでポイントカードを提示したからといって氏名や住所、電話番号といった情報すべてがお店に提供されるのかといえばそんなことはありません。
基本的には年代や性別、他店舗での購買履歴などの提供がメインなので、ポイントカードを過度に警戒しなくても大丈夫ですよ。詳しくは下記ページあたりを参考にしてもらえればと思います。
以上、コンビニ強盗をした犯人が、別のコンビニでポイントカードを提示して逮捕!いったいなぜ犯人は逮捕されてしまったのか…という話題でした。
参考リンク:
日本で普及している共通ポイントカードについては下記記事を参考に。 但し、くれぐれも匿名で買い物したい時には提示しないようにしてくださいね(笑)。