その他のルール


その他のルール
弾幕事故
弾幕回収
仕切り直し
山札の下限
効果の解決順序
ルールの優先順位

 ここでは、ちょっと特殊だが、
憶えておいてほしいルールを纏めておいた。
ぜひ一読して欲しい。

§弾幕事故

 弾幕戦では、両者がカードをプレイし続けてるために、
片方のプレイヤーが本来プレイできないカードをプレイしてしまっても、
(パワー3のカードの上に、パワー2のカードをプレイするなど)
それに気付かずにゲームが進行してしまう可能性がある。
弾幕戦が終了した時点で、弾幕戦フィールドの内容を見ることができるが、
それに気付いたとしてもゲームを巻き戻すワケにはいかないだろう。
かといって、弾幕戦の最中に気付けというのも無茶な話であるし、
それでゲームを停滞させてはお話にならない。
弾幕事故は、そんな事態を打破するためのルールである。

 具体的な内容は以下の通りである。
弾幕戦が終了した時点で、プレイヤーは望むなら弾幕フィールドの内容を確認し、
本来打ち消すことのできない弾幕が打ち消されていないか調べてもよい。
もしそのような弾幕が見つかった場合は、それは正規の方法で打ち消されたものとする。
ただし、そのように弾幕を打ち消した弾幕の使用者は弾幕事故を受け、
以下のペナルティを被る。

そのプレイヤーが、ゲームを通して初めて弾幕事故を起した場合
    →そのプレイヤーの自機は気力を3失う。
そのプレイヤーが、ゲームを通して2回目に弾幕事故を起した場合
    →そのプレイヤーの自機は気力を6失う。
そのプレイヤーが、ゲームを通して3回目に弾幕事故を起した場合
    →そのプレイヤーはゲームに敗北する。

 なお、弾幕事故が発生するタイミングは弾幕戦の終了宣言時である。
そのため、弾幕戦終了時や戦闘後スペルカードフェイズにカードが取り除かれるなどにより
本来打ち消せない順番でカードが並んだとしても、
それは弾幕事故の対象外とする。

§弾幕回収

また、弾幕事故を避けるために、
さらに弾幕回収というルールを導入する。
これは、一旦自身がプレイしたカードであっても、
その上にいずれのカードもプレイされておらず、
また、自身がその後にいずれのカードもプレイしていないならば、
そのカードを自身の手札に戻してもよいというものである。
つまり、間違えたと思っても、
次の弾幕をプレイしていなければ、それを巻き戻すことができるのだ。
なお、この効果で手札が上限枚数を超えても、
それは例外として認める。

ちなみに、弾幕回収を二回以上連続で行うことは不可とする。
なぜなら、回収された弾幕も一度はプレイされているためである。

§仕切り直し

 両者の合意があれば、一旦弾幕戦を中止し、続行するか終了するか選択できる。
続行する場合、両者は異なるエリアに、同時にカードをプレイする。
ただし、プレイできるカードがない場合、これは行わなくてもよい。
終了する場合、終了宣言と同様に扱う。

両者ともカードをプレイしない方が有利になるという状況が生じた場合や、
テーブルの下にカードが落ちた場合などに適用することを推奨する。

§山札の下限

カードを何種類か見ていれば思うかもしれないが、
このゲームでは、ゲームを通してしばしばデッキの枚数が増減する。
(代表的な効果としては、ゲームから取り除くが挙げられる)
しかし、だからといって際限なく増減してよいワケではない。
特に、山札が0枚近くになってしまっては弾幕戦の開始直後に
終了宣言ができてしまいゲームにならないだろう(笑)。
従って、山札の増減については、以下のルールが定められている。

◇ 山札は10枚未満には決してならない。
 山札が10枚が10枚未満でラウンド開始時を迎えた場合、
 山札が10枚になるようにリムーブフィールドからカードを選び、
 それらを山札に戻す。

 このルールは特例として、カードの記述より優先される。

§効果の解決順序

 互いの解決すべき効果が拮抗し、
どの効果を先に解決するかが重要となる局面もあるだろう。
そんな時のために、解決の順番について厳密なルールを示しておく。

 まず、先手プレイヤーが解決する自身の効果を選び、その効果を得る。
ただし、発生すべき効果がない場合は、パスを宣言すること。
これには一部の効果を除き、割り込むことはできない。
次に、後手プレイヤーが同様に効果を得る、またはパスを宣言する。
そしてこれを、両方のプレーヤーが続けてパスを宣言するまで繰り返す。

 また、有効能力でも、!能力でもない能力については、
その能力に記載されたフェイズに、先手プレイヤーから上記の通り交互に解決していく。
ただし、その際に有効能力、!能力の解決の間に挟みこむことはできない。
 具体的には、弾幕戦終了時に解決する場合は、

@ 他能力の解決(任意のもののみ)
A !能力の解決
B 残った他能力の解決

といった順で解決が行われ、Aの最中に、他能力を解決することはできない。

§記述の優先順位

 このゲームでは、カードとルール、またはカード同士の記述が矛盾することがままある。
ここでは、そういった時に、どちらの記述を優先すればいいかについて記す。

 まず、他のTCGをやったことのある方にとっては自明かもしれないが、
カードの記述はルールよりも優先される。
例えば、「回避(赤/白)」は赤か白のカードを打ち消すことのできる
パワー0で回避系のカードであるが、
ルールではパワー0のカードは、パワー1以上のカードを打ち消すことはできない。
ところが、ルールよりもカードが優先されるために、
「回避(赤/白)」は赤のパワー1以上のカードを打ち消すことができるのである。

 次に、こちらは少々複雑になるが、
カードによる、「〜できない」という能力は「〜できる」という能力よりも優先される。
例えば、「結界」はパワー4で回避不可を持つ赤のカードである。
ここで、先述の「回避(赤/白)」がこのカードを打ち消すことができるか考えてみよう。
「回避(赤/白)」は赤のカードを打ち消すことができるが、
回避不可により、回避系である「回避(赤/白)」は「結界」を打ち消すことはできない
そして、できるよりもできないが優先されるので、
結果、「回避(赤/白)」は「結界」を打ち消すことはできないのである。

                2005.9.8 BackFire


戻る